《pattern》№91　テマリカンボク

札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は基本Step1からお読みください。

こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。

パターンについて

リズベス40番手col.160使用

完成サイズ
約4.5㎝（リズベス40番手col.160）
約8.0cm(オリムパス18番手col.733)

ポイント

1段ずつ作るときの1段目最後のピコは、ひねりのあるピコ繋ぎです。2段目からはシャトル繋ぎの前に長さが揃っているか確かめながら作りましょう。

糸を切らずに作るときは、シャトルをふたつ使用し、糸を繋げたまま作ると最後の糸始末が楽になります。配色を楽しみたい場合は、スタートの糸端を結びこんで始末できると楽ですね。スプリットリングの後にロックステッチを作ることでピコの高さを出して丸い形を整えるのがポイントです。

参考動画

movie　ひねりのあるつなぎ方

movie　シャトルふたつに繋げて巻く

movie　スプリットリング

movie　ロックステッチ

movie　マジックスレッド

movie　シャトル繋ぎ

作ってみましょう（段ごとにつくる）

準備

1段目はリングだけですので、必要な分をシャトルに巻いたら糸を切ります。はじめのリングに大きさを揃えながら作りましょう。

1段目
ひとつ目のリング
そのまま前のリングに繋ぐリング（4回くりかえす）
そのまま前のリングに繋ぎ、最後のピコをはじめのリングにひねって繋ぐリング

2～3段目
「1段目に繋ぐリング　リバース
チェイン　リバース
小さなリング　リバース
チェイン　リバース」（6回くりかえす）
ひとつ目のリングの始まりにシャトル繋ぎ
糸を切らずに3段目へ
チェイン　シャトル繋ぎ（12回くりかえす）

作ってみましょう（切らずにつくる）

シャトル①　1段目のリングを5つつくる
シャトル①②　スプリットリング
ロックステッチ
シャトル①②　スプリットリング
シャトル①　チェイン　リング　チェイン　（くりかえす）
最後のチェインは2つ目のスプリットリングへシャトル繋ぎ
シャトル①　チェイン　シャトル繋ぎ　（くりかえす）

図案はページ下方からダウンロードできます。

タティングレースがはじめての方へ

こちらからお読みください。

https://note.com/nanairo_tatting/n/nb61843d8b8d3

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▷Step２(ラウンド)　ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)

ナナイロタティングとは

札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい！」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。

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パターン

パターン2種類を記載

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パターン№91〔暮らしを楽しむタティングレース〕テマリカンボク

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