《pattern》№102ブレード10/ワンペ
札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は基本Step1からお読みください。
こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。
パターンについて
ワンペはアイヌ語で'10'を表します。シャトルをふたつ使って上下に花びらを作ります。アクセサリーにお使いいただくことが多いパターンです。お花を繋いだデザインが映えるので、このまま栞としても人気があります。
完成サイズ
約2.0cm(ミルフローラ40番手 col.黒使用)
〔2秒でブレスレット金具〕
アジャスター/ヒキワ/シルバー https://www.creema.jp/item/12078026
アジャスター/ヒキワ/ゴールド https://www.creema.jp/item/12076744
ホック/シルバー https://www.creema.jp/item/12078031
アジャスター/ワニグチ/シルバーhttps://www.creema.jp/item/15474963
ポイント
シャトルふたつに、糸を繋げて巻くと始まりの位置に糸始末がでずきれいに仕上がります。上下に分かれているため、お花の中心の空間が開きやすいのでチェインを結ぶときに隙間が空かないように気を付けます。
リバースのタイミングと第1シャトルと第2シャトルの持ち変えるタイミングは図案と変えて構いません。
参考動画
movie シャトルふたつに繋げて巻く
作ってみましょう
準備
ブレードに仕立てたい長さを考えてシャトルに糸を巻きましょう。2つのシャトルに巻く糸を繋げておくと糸端の始末が減り、仕上がりもきれいです。今回のパターンを40番手の糸でブレスレット用に約15~18㎝に仕立てたいときは、大体で80回程度巻いて、5mほど残して玉糸から切り、端を第2シャトルに巻き取ります。倍の数を第一シャトルに巻いてから第2シャトルに巻き取っても構いません。動画も参考にしてみましょう。
結びはじめ
初めのお花
第1シャトルでリングを作る
前のリングのピコで繋ぎながら続けて4つリングをつくる
リバースしてチェイン
リバースしひとつ前のリングに繋ぐリングをつくる
(くしかえしはじまり)
リバースして第2シャトルでリング
リバースしてチェイン
リバースしてひとつ前のリングに繋ぐリングをふたつ
リバースして前のチェインに繋ぐ第1シャトルのリング
つづけて前のリングに繋ぐリングをふたつ
リバースしてチェイン
リバースしてリング
(くりかえし終わり)好きな長さまでくりかえし
最後のお花
リバースして第2シャトルでリング
リバースしてチェイン
リバースしてチェインに繋ぐリング
つづけて前のリングに繋ぐリングを4つ
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
《関連商品》
▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step2(ラウンド) ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)
ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
パターン
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