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どうでもいいようで大切なココロおどるものたち。

2歳0歳児との生活はオムツを変えて、授乳して、ご飯食べさせてまたオムツ変えて、そうしてる間に1日が終わる。
自分が好きなものを見失うのも無理ない。

今日息子にあげたジュースのパックを畳んだら出会えたこちらの言葉↑。
わたしはこれが好き。笑
ちょっとハッピーな気分になるから。

純粋にただ楽しんでいた10代を振り返る。
そこからココロ踊るものを思い出す。

〇音楽を聴くこと
ぎりぎりウォークマン世代。
スピーカー付きのウォークマンを公園に持って行ってみんなで聴きながら遊んでいたあの頃。
好きなアーティストのCDを学校持って行き、
彼のおすすめのCDと交換したあの頃。
YouTubeで歌詞を見ながら何度も聞いたあの頃。
楽しかったな(笑)

わたしは大きな音で自分がぐるっと包まれるように、音で頭いっぱいになるようにするのが好き。
ぐわ〜っと何かが込み上げる感じがする。
ライブに行くのも大好きだった。

ET-KING、Hilcrhyme、キャラペパ、遊助、山猿、
WANIMA、RAD、西野カナ、、、
名前を聞くだけで甘酸っぱい思い出が蘇るような
私の青春を彩るアーティストたち。
何だか恥ずかしい(笑)

車では子どもにリクエストされて、アンパンマンや童謡ばかりになり、好きなアーティストも特にいなくなってしまったけれど、
最近掃除の時間に部屋に音楽を流すことにハマっている。

星野源、平井大、ミセス、この辺りが今のわたしにはしっくりくる。
来年の誕生日プレゼントは託児と
誰かのライブチケットが欲しいな。笑

〇食感のある食べ物
冷蔵庫で冷やしたポッキー、トッポ、
きゅうり、漬物、ナタデココ、タピオカ、数の子、
芽ねぎ、豚汁のこんにゃく。

何とも言えない好きな食べ物たち(笑)

ちなみにナタデココは噛む向きによって、ムニっと感が強まる。子ども時代その向きを探しながら食べるのが好きだった。

最近お寿司屋さんの芽ねぎの値段が倍になっていて驚き。

豚汁にはこんにゃくと薬味のネギがマスト。

〇ステーキ
赤みのアメリカンな感じのステーキ。大好き。

脂身は苦手。とんかつもヒレのみ。子供の頃はヒレの存在を知らずに、ロースの衣と脂身は残していた。
ちなみに焼肉よりも圧倒的ステーキ派。

〇果物
くだものは全部大好き。祖父が沢山食べさせてくれて育った。旬の果物を旬の頃に食べずに過ごした事はない、それくらい沢山食べさせてもらっていた。

大人になり、自分で生活するようになりその贅沢さを痛感。くだものって高い、、。
でも、旬の味を楽しめる幸せ、太陽の恵みを感じられる甘さや酸味。
子どもたちにもそれを知って欲しい。

〇ネイル
小さい頃から自分の爪がコンプレックスだった。
ネイルをしたり付け爪をすればそれを隠せる。
だからネイルが好きだった。
10年くらい前にネイルセットを全て揃えて、セルフジェルを楽しんでる。

就職したり長男が生まれてからしばらく離れていたけど、やっぱり気持ちが上がるし最近はちょっと夜更かししてでもネイルをする事で心がスッキリする感じもあり、再開した。

髪の毛をアレンジしたりするのも好きだった。


〇旅行
国内でも海外でも旅行はテンションが上がる。
非日常を味わえる、自分の知らないものを見れる、
嗅いだ事のない匂いを嗅ぐことができる。
自分の足で歩く事に勝るものはない。

家族にもたくさん旅行に連れて行ってもらった。

自分で行ける年齢になると、友達や旦那と沢山旅行に行った。
自分の頭で考えて行く旅行は、家族について行く旅行とはまるで違っていた。
でもそれが楽しかった。

世界は広い。
自分の生活圏を飛び出してみると、自分の周りの狭さに気がつく。
あぁ知らない事って沢山あるって実感する。

知らないことに気付くってすごく大切な事だと思う。
大変なことや辛いことががあっても、世界は広い。
どうしても嫌になったら自分のステージを変えればいい。
自分の環境は変えられる。大丈夫。

子どもたちともたくさんのものを見て、
子どもたちなりに何かを感じてくれれば嬉しいし、
そうでなくても外の世界との関わりって楽しいんだ、自分でも行ってみたい、そう思ってくれればいいな。


あぁ、思い出すだけでもなんだか楽しかった。
好きなもののことを考えるって楽しい。

10代のようにただ楽しめる状況ではないけれど、
きっと今の私だから楽しめることがある。

もっともっと私は私を楽しんで、大切にしてあげたい。

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