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電気ケトル、あったらきっと便利だと思う

今日は一人暮らしに電気ケトルって必要なんだろうかという話をします。

電気だけでお湯が沸くって便利だ

電気ケトルは高校生の時も大学生の時もお世話になりました。
主に紅茶やコーヒーを淹れるためのお湯を沸かしたり、レトルト食品を湯煎したり冷めた缶コーヒーを湯煎したりしていました。
いや、ケトルって湯煎に使っていいものだったかな……
北海道の寒い部室やアトリエでガスコンロ等がなくても温かい飲み物や食べ物が食べられるというのは、本当にありがたかったです。
水入れて、コンセントさして、スイッチ入れたらすぐにお湯が沸く。
素晴らしい文明の力。

うちには電気ケトルがない

新生活の時期になると数多のブログメディアやSNSで「一人暮らしを始めるにあたりあったら便利なもの◯選」が氾濫し、その中に高確率で「電気ケトル」が挙げられているのですが、うちには電気ケトルがありません。
そのうち必要になったら買おうかな〜と思っていましたが、必要にならないまま数年が過ぎました。
部室でもアトリエでもあんなに便利だった電気ケトルがどうして家では必要に感じないんだろう?

一人暮らしにはヤカンと魔法瓶時々レンジ

冬場、寒い室内で少しでも暖まろうとたくさんお湯を飲みます。
電気ケトルはありませんがヤカンで沸かしたお湯を魔法瓶に移し替えて、適宜コップに注いで飲んでいます。
魔法瓶は蓋が閉まるため、おっちょこちょいの私でも引っ掛けてお湯を撒き散らすようなことにならず安心です。また、スリムなサイズかつ電源が不要で持ち歩けるため作業中はPCの横、寝る前はベッドの横と気軽に移動ができて便利です。
1杯だけ温かいものを飲みたいというときは電子レンジを使います。
コップを入れてスタートボタンを押すだけでちょうど良い温度にしてくれます。
以前何かのテレビ番組でイギリスの方がレンジで紅茶を淹れるとおいしいと言っていたのでそのようにしていますが、まろやかな感じがするのでおそらくおいしいのだと思います。
そう言った具合に生活しているので、特別電気ケトルは必要としないまま本日を迎えました。

一人暮らしに電気ケトルって必要なんだろうか

部室やアトリエであんなに便利だった電気ケトルも家に帰ってくると特別必要なものではありませんでした。
これから一人暮らしを始める方は、一度に買い揃えようとせず、一人暮らしの限られたスペースに何を置くか、何が必要かをよく考えて、ゆっくり必要なものを揃えていけば良いと思います。
私の一人暮らしに電気ケトルは必要ないけど、あったらそれはそれで便利だろうな。

おわり