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【MIN】ツインズ開幕ロースター予想/2021年 ~野手編~

こんにちは、アレフトです。2021年ツインズの開幕ロースターの26人(投手13人、野手13人)を予想していきたいと思います。今回は野手編ということで13人をポジション別にピックアップしていこうと思ったのですが、1つのポジションだけがなかなか決められず14人の名前がこの記事に挙がっていますがそこのところはご了承ください。最後には開幕オーダーを予想したのでぜひ最後まで見ていってください。

DH

Nelson Cruz / ネルソン・クルーズ

35歳のシーズン(2015年)からOPSが.900をきったのはたった一度だけの怪物です。今年で41歳になりますが、3回目のエドガー・マルティネス賞の受賞を期待しています。

キャッチャー

Mitch Garver / ミッチ・ガーバー

Ryan Jeffers / ライアン・ジェファーズ

キャッチャー陣は去年とメンバーは変わらず、基本はガーバーとジェファーズを併用していくと思われます。ガーバーは2019年シーズンにシルバースラッガー賞を獲得しましたが、2020年シーズンは打撃不振になってしまったため、ジェファーズがこのチャンスを逃さず、自分のものにし結果を残しました。ガーバーとジェファーズにはレベルの高い正捕手争いをしてくれることに期待したいと思います。

内野手

一 Miguel Sano / ミゲル・サノー

二 Jorge Polanco / ホルヘ・ポランコ

三 Josh Donaldson / ジョシュ・ドナルドソン

遊 Andrelton Simmons / アンドレルトン・シモンズ NEW

内野で去年と大きく変わったことといえばエンゼルスからFAで獲得したシモンズがショートに入り、そしてこれまでショートだったポランコがセカンドに転向したことです。シモンズを獲得した理由としては、ポランコのショートの守備指標(DRS)があまり良くないからのと、退団したユーティリティープレイヤーのマーウィン・ゴンザレス(現レッドソックス)の穴埋めだと思われます。今シーズン新しくなった二遊間コンビに注目ですね。

外野手

右 Max Kepler / マックス・ケプラー 

中 Byron Buxton / バイロン・バクストン

 
  Brent Rooker / ブレント・ルッカー
        VS
  Kyle Garlick / カイル・ガーリック

昨年まで主にレフトを守っていたエディ・ロザリオ(現インディアンス)が退団し、その外野の一角を誰が手にするのかが注目されていましたが、ST(スプリングトレーニング)で好成績を収めたルッカーとガーリックの一騎打ちとなりました。どちらがロースター入りを決めるのか楽しみですね。

控え野手

捕 Willians Astudillo / ウィリアンズ・アストゥディーヨ

3番手キャッチャー兼内外野守れる超ユーティリティープレーヤー。去年まで在籍していたユーティリティーのマーウィン・ゴンザレス(現レッドソックス)の陰に隠れていたのであまり知らない人もいるかもしれませんが、これからの出場機会が増えると思うのでぜひ注目してみてください。

内野 Luis Arraez / ルイス・アラエズ

昨季のセカンドのレギュラーでしたが、ポランコがセカンドを守ることになったため、押し出される形となり2019年シーズン同様にユーティリティー起用になると思われます。2019年はメジャー1年目ながら打率.334、出塁率.399の成績を残し、新人王投票では6位に入りました。

外野 Jake Cave / ジェイク・ケイブ

外野をどこでも守れる便利屋。三振が多いのが欠点ですが、改善されればレフトのスタメン起用がより増えるかもしれません。

開幕予想オーダー / 対ブルワーズ 先発:ウッドラフ

1 右 ケプラー
2 三 ドナルドソン
3 二 ポランコ
4 一 サノー
5 捕 ガーバー
6 中 バクストン
7 遊 シモンズ
8 左 ルッカー
9 投 マエケン

開幕はブルワーズの本拠地で行われるためDHが無く、クルーズが代打枠になってしまうのはもったいないですが、なんといってもマエケンが打席に立つので投打にわたる活躍を期待したいです。


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