自己愛

突然ですが、自分はいわゆる自己愛性人格障害に違いないとここ3年ほど思っています。
時折それを思い出しては、怖くなるのです。

それも、「ただ何もできないから」「性格的には大差ない他の人達」に蔑まれるタイプの。

そう、深層心理では自分が何もできない奴である事を知っている。
だからそう言われるために明るく優しい人を演じ、望んだ通りの評価を本当に優しい人達に気を遣って言わせ、身内には理不尽に当たる。
演じなければ、臆病なのに図々しい性分がバレてしまう。
演じる事自体は、寧ろ楽しいのです。

私が思うに、家系がそもそも自己愛の人が殆どなんです。
だからこそ逆に、「人間は我が身可愛さだけで動く」という前提を当たり前に生きている様子ですが…

母曰く私はとにかく感じ悪いらしいです。
「褒めたくない気持ちを起こさせる」と。

逆に、自分が一番大事じゃない人なんているの?という感覚で生きています。だから感じのいい人みたいに振る舞いながらも、誰の事も眼中にない。

ただ、「なるべく誰も傷つけないから自分ばかりが幸せな時間を過ごしたい」のが私の一番の望みです。

noteでは比較的当事者の気持ちに触れやすい気がするのですが…
少し前なら本音を言う事で怒られるのを恐れては、変に我慢して母に当たるという悪循環だっただろうし、少しは丸くなりたいところです。

ここにいるのは、一番汚い本音の私です。

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