貧乳を美胸に‼豊胸手術について①
バストアップ手術の種類
1.脂肪移植
太ももか腹部から脂肪を取り胸に直接脂肪を注入する方法。
メリット
自分の脂肪を移植するため副作用が少なく回復が早い。
一度定着された脂肪は半永久的に維持される。
0.5~1.5カップサイズアップ、自然にボリューム感を入れることが可能。
デメリット
2~3週ほど痣と腫れがある。
脂肪が柔らかくなるまで多少時間が掛かる。
定着率は人により異なるため最初より半分以上脂肪が減る恐れがある。
2~3カップアップなど大量の脂肪を入れると石灰化やしこりができる可能性がある。(乳腺に近くにできたら除去が難しくなる)
脂肪を取る部位(太もも・腹部)も2~3週間痣と腫れ、痛みがある
急激なダイエットをすると胸の脂肪も一緒に減る
麻酔:睡眠麻酔
手術時間:1~2時間
入院:当日退院術後
食事制限:無し
通院:アフターケア、7日目抜糸
2.フィラー/アクアフィリング豊胸
体が痩せて取れる脂肪が少ないためフィラーやアクアフィリングを注射で胸に直接注入する方法
メリット
体に脂肪がなくても取ることなくバストアップ可能
定着有無の心配なくすぐ効果が出る
時間が経つと吸収される
デメリット
異物を入れることとなるため異物反応(炎症)が出る恐れがある
2~3週ほど腫れと痣が出る
半年ほど経つと徐々に吸収されるが、その際に胸の形が崩れたり腹部など胸下に移動する恐れがある
乳腺に入ってしまったら乳腺に炎症が出る恐れがある
時間が経っても100%吸収されなく5~10%ほどは残ってしまう
しこりが出来た場合はその位置により除去が難しくなる
★韓国ではフィラーとアクアフィリング豊胸の施術が禁じられております。
3.シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグを使用して胸に直接シリコンバッグをそのまま挿入。
最近は脂肪やフィラー、アクアフィリングは安全性の問題や
時間が経つとボリュームが減ってしまうことなどにより
シリコンバッグを選好する人が増えている
更に、FDA承認など安全で多様なタイプのシリコンバッグが
増えて一人一人に合う形とタイプを選択することが楽になった
メリット
骨格や身体に合うサイズなら3カップ以上もバストアップ可能
時間が経ってもそのままボリュームが維持される
入替することなく永久的に入れていても大丈夫
授乳に影響なし
育乳後に凹みや形を崩れを改善可能
デメリット
2~3週ほど腫れや痣があり、2~3か月間は感触が硬い
皮膚が伸びるまで丸く張っている
切開部位が治るまで目立つ
全身麻酔で行われる
麻酔:全身麻酔
手術時間:1~2時間
入院:当日退院術後
マッサージ:不要
食事制限:無し
通院:アフターケアのみ(抜糸無し)
NANA美容外科‐シリコンバッグ種類
1.スムースタイプ
メンター、アラガン、セビン等の製造会社の種類となり
外皮が透明で中のゲールが柔らかい特徴がある。
特徴
表面がつるつる
柔らかい感触と自然な動き
シリコンバッグの位置が移動する恐れがある
外皮がつるつるで挿入後に癒着まで時間が掛かる
シリコンバッグのシワが深くリップリング現象が出る恐れがある
2.テキスチャータイプ(現在使用してない)
アラガン、セビン等の製造会社の種類の中で
スムースタイプから多く出る拘縮の予防手段として
外皮がザラザラなタイプを開発。
特徴
表面がザラザラで拘縮の発生率が少ない
体の動きによるシリコンバックの動きが少ない
手術後にマッサージ不要
外皮が厚いため術後に感触が良くない
3.マイクロテキスチャータイプ
モティバ、ベラジェル(現在韓国で使用中止中)の種類があり、
スムースタイプとテクスチャータイプの長所を入れたバッグ。
特徴
テクスチャーより小さい凸凹があり感触が柔らかい
拘縮やリップリング現象が出る恐れが少ない
自然な動きと触り心地良い感触
胸の形を整えることが容易
NANA美容外科‐シリコンバッグ挿入方法
1.シリコンバッグの位置が筋肉下の場合
①デュアルプレーン法(二重平面法)
デュアルプレーン法とは二重平面とも言われる手術法となり、
バッグの上には筋肉が被っており残りの下段は
乳房組織が包む形になっております。
②★デュアルプレーンプラス法(NANA限定)
既存のデュアルプレーン手術法をより改善させるために開発した手術法となり、この方法は筋膜を使用してもう一度バッグを包むことで
リップリング現象を減らし、より自然でバレない形と
柔らかい感触になるようになります。(NANAオリジナル)
2.シリコンバッグの位置が筋肉上の場合
①筋膜下
筋膜下の手術法は薄く頑固な筋膜を切開して筋膜と筋肉の合間にポケット(シリコンバック挿入部位)を作りバックを挿入する方法となります。
回復が早く筋肉の動きにより無理なく軽い動きが可能です。
②乳腺下
乳腺組織のすぐ下にプロテーゼが入る手術法となり、
乳腺組織の量が少ない場合は比較的にシリコンバッグの形と
感触が良く触られることとなりますので
痩せている方よりは胸に脂肪量が多い方にお勧めする手術法となります。
NANA美容外科‐デュアルプレーンプラス法
韓国整形NANA美容外科は2018年から2022年まで
10,000件以上の豊胸手術例を持った美容外科となります。
NANA美容外科のファン・ドンヨン代表院長が開発した
「デュアルプレーンプラス法」はデュアルプレーン法でも
乳腺下の位置にあるシリコンバッグの感触をより改善させるため
筋膜を利用して
世界的な学術誌PRSに「デュアルプレーンプラス法」を登載しており
NANAのデュアルプレーンプラス手術方法は唯一に
商標権として登録されております。(国際商標権登録済み)
NANA美容外科‐豊胸手術の切開部位
1.脇切開
脇のシワに沿って3~4㎝ほど切開を入れてバックを挿入する方法となり、
術後には傷跡が良く目立たなくなります。
また乳頭周辺の血管や神経が損傷なく保存され乳がん検診や治療、
授乳などにも影響がない切開部位となります。
2.胸下切開
手術時に視野の確保が容易でシリコンバッグの挿入の際に
手術し安い切開部位となります。
しかし他の部位より傷跡が目立つデメリットがありますが、
術後の腕の使用に制限がなく回復が早いメリットがあります。
3.乳輪周り
傷跡がほぼ見えない切開部位となり、
シリコンバックを筋肉下まで到達する距離が短いため
視野確保が容易で再手術に適切な手術法となりますが、
乳輪のサイズが小さい場合はお勧めしない切開法となります。
更に、乳輪周りを切開することで授乳に影響があることはありません。
つづく
💌詳細・お問い合わせ
詳しくはNANA公式LINEにて
➤https://lin.ee/W4mTYFU
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