輪郭整形から1年経過までの流れが知りたい！

韓国整形NANA美容外科

2024年1月8日 18:01

輪郭整形のダウンタイムってどんな感じなの？

輪郭整形を受けたあとダウンタイム期間中はどんな感じになるんだろう？と気になっている方もいらっしゃると思います。

本日は当院のキム・ユンホ院長に手術前のカウンセリングから術後1年までの経過を写真と共にご紹介いただきます。

1．手術前検査→手術前カウンセリング

当院に来院されるまでの間にLINEでお問い合わせをされている方がほとんどです。そちらでご希望の手術などについてお話を伺い、ご希望の場合は写真カウンセリングを行っております。

その後、手術のご予約後に実際に来院いただき、手術前に心電図、血圧・血液検査、レントゲン、輪郭のCT撮影を行います。手術を受けるのに問題がないか等、担当医が充分に確認します。検査の際にも当院常駐の日本語通訳が同席しますのでご安心ください。

また、手術前に担当医とのカウンセリングを行います。改善したい部分などをお話しいただき、それ以外にも手術に関して心配なことなどがあれば何でも先生に質問していただくことが可能です。質問がたくさんある場合はメモしてこられてもいいですし、理想の写真を持参される方もいらっしゃいます。
この際にももちろん通訳が同席しますのでご安心ください。

LINEで写真カウンセリングを行った場合でも、担当医とのカウンセリングにより、より効果的な手術があると判断される可能性もあります。その場合も患者さんのご希望などを充分にお伺いしながら最終的に手術内容を決めていきます。

ご希望の場合は数か月前などに前もってカウンセリングを受けることも可能です。その際に手術を受けることを決めて手術日を予約される方も多くいらっしゃいます。

前もってカウンセリングを受けに来る時間がない場合は、手術前日や当日にカウンセリング→手術となります。その際に担当医がデザインを行いますが、お顔に赤や青の油性ペンで印をつけていきます。
(すでに前もってカウンセリングを受けた場合でも、手術当日に担当医と確認のためのカウンセリングがありますのでご安心ください。その際にデザインも行います)

Q：カウンセリング時に患者さんのどんなところを見ますか？

A：輪郭整形で充分な効果が得られる方なのかどうかを注意深く見ます。そうでない輪郭の方も実際にいらっしゃるからです。CT検査の結果と共に実際にお顔を触ってみながら骨が発達している部分が一致しているかを確認します。一致している場合は輪郭整形で充分に効果が得られるケースです。

Q：手術前に絶飲食をする理由は？

A：輪郭整形は全身麻酔になるため気管挿管をしますが、胃に食べ物や飲み物が入っていると逆流し気道確保が難しい可能性があります。そのため必ず指定された時間以降は絶飲食が必要です。(全身麻酔の場合10時間前から)

2．手術当日

指定された時間から絶飲食をしていただき、当日指定された時間にご来院いただきます。その後医療スタッフと日本語通訳の案内に沿って手術までの時間を過ごします。

Q：手術所要時間は？

A：通常3～4時間ですが、それ以外にも手術前の麻酔時間や術後に麻酔から覚めるまでの時間、回復時間などがあるためそれよりは長くなると思ってください。輪郭整形の場合は当日入院が必要です。(頬骨や顎先だけの手術の場合は当日退院)

Q：術後にドレーン(血抜きの管と袋)が必要な理由は？

A：術後1日ほどは維持して廃液させるのが手術の結果だけではなく腫れ防止にも有効だからです。

Q：術後に食べてはいけないものなどありますか？

A：気道に食べ物が入ってしまう可能性もあるため、指定された時間までは食べ物はもちろん水も飲まないように案内しています。翌日からはお粥などの柔らかい物から少しずつ食べられるようになります。
ダウンタイムが終われば食べられないものは特にありませんが、固すぎるものなどは食べないようにしてください。

Q：手術後どのくらいの痛みがありますか？

A：輪郭の骨を切除するわけですからある程度は痛いと思ってください。「どこが一番痛いですか？」と聞くと「顎が痛い」という方もたまにいらっしゃるんですが、ほとんどの方が「喉が痛い」と答えるんです。全身麻酔のため気管挿管をしますが、その際に喉に刺激が加わります。
つまり輪郭の骨の痛みはそこまでではないということです。そのため痛みについてはそこまで心配されなくても大丈夫です。

Q：手術の当日に退院できますか？必要な滞在期間は？

A：輪郭3点やエラ削りが含まれている場合は翌日の朝まで入院が原則です。そのほうが患者さんもその後が楽でより良い結果を生みます。もし頬骨や顎先だけを手術した場合は当日退院となります。
また、輪郭の場合は7日目に抜糸があるため、体調のことなども考え、可能な場合は8泊9日の韓国滞在をお勧めしております。

3．手術7日目

この写真は正常な腫れの状態です。こめかみ部分に1㎝ほどの縫合線があるんですが7日目に抜糸をします。この際にフェイスバンドもテーピングも取って担当医による経過診察を受けてから帰宅します。

Q：これぐらいの時に骨がくっつくんですか？

A：繊維のような構造の中に結合しているのを確認することができますが、まだ完全に骨がくっついたわけではないので固い食べ物は避けるようにしてください。

4．手術1か月目

7日目の写真と比べると確実に腫れが引いているのがわかります。

この際に再度CT検査をして骨が安定して固定されていることが確認できれば、ここから骨が離れたりする心配はないので、骨がくっついたと判断しここからは好きなものを食べてくださいとお伝えします。
自転車に乗るとか有酸素運動をするとか顔に衝撃が加えられないような軽い運動ならしても大丈夫です。