豊胸手術時にこんな美容外科は要注意!★(病院の賢い選び方)★
こんな美容外科は避けよう
胸の形やボリューム感でコンプレックスを感じている場合
豊胸手術を考えている方も多くいらっしゃると思います。
カウンセリングを受けるため、あるいは豊胸手術を受けるために
様々な方法で美容外科を探していらっしゃることでしょう。
多くの場合、知人からの紹介や
あるいは経験者のレビューを見て病院を決める
場合が多いです。
もちろんこれらの方法も有効でしょう。
しかしこれらだけで決めた場合、危険要素が伴う可能性があります。
そこで美容外科を選択する方法を豊胸の専門医の立場から
ご紹介したいと思います。
1.病院の安定性はどうか?
豊胸とは、胸にシリコンバッグを挿入する手術です。
術後は胸の中のシリコンバッグと人生を共にすることとなります。
万が一何らかの問題が発生した場合のため
定期的な検診が必要となることから
長く存続可能な病院であるのかを把握しておくことをお勧めします。
実際にこれを判断するには困難があるかと思います。
1. いつごろ設立された病院なのか
2.医師が4~5人以上いる病院なのか
これらの条件に合致する病院なら
ある程度持続性が保証されると言えます。
しかしこれは医師が一人のみの個人病院は避けなければならないという意味ではありません。
実力はお墨付きで歴史のある個人病院もあるからです。
ただし医師が一人のみの新設病院の場合、一般的に持続性が不確かなため
注意を払う必要があるかもしれません。
2.必要のない手術を勧めてくる病院ではないか?
当院にカウンセリングを受けにいらっしゃる患者さんの中で
他病院で副乳房除去したほうがいいと勧められたという
お話をしてくださる場合があります。
普段、副乳房が気になったりコンプレックスを
感じる方の割合は多くありません。
しかし、一度言われるとその後気になったり
短所として感じるようになる場合があります。
副乳房がある場合は疾患の有無をチェックすることは
いいのですが、普段気にならないのでしたら
必ずしも除去する必要はありません。
売り上げ拡大目的のためにお勧めする病院もあるようなのですが
必ずしも必要でない不要な手術を勧められた場合は
病院選択を再考してみる必要があるでしょう。
3.スピーディーな手術をアピールしている病院ではないか?
回復期間が短くなるという理由で
執刀時間の短さをメリットとしてアピールしている病院もあります。
執刀時間が短いということは細胞が酸素との接触時間が短くなるため
回復期間が少し短くなることがあります。
ベテランで経験豊富な医療陣であればあるほど
執刀時間は短くなるものと言えるでしょう。
実際私(ファン・ドンヨン代表院長)も脇切開時
およそ30分ほどしかかかりません。
しかし手術時の執刀時間を制限して行うことはしていません。
単純に時間の早さを競うようになったら
何らかの見落としが生じることも予想されるからです。
人によって身体的特徴が異なるため
時間にも差が生じることは当然のことです。
そのため、手術時間が短いということを
アピールする美容外科はお勧めできません。
4.”望みどおりに何でも可能”という病院ではないか?
”ご希望のサイズで”、”ご希望の肌触りで”など
すべて希望通りに手術できるという病院にも気をつけていただきたいです。
胸郭の幅、皮膚が伸びる程度などには
個人差があり、またすべて限界があります。
これらを考慮せず過度に大きなシリコンバッグを挿入する場合は
手術後に不自然な形や肌触りを招き
さらに横抜けや下抜けなどの副作用の原因になる可能性があります。
昔から「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉があるように
自分に適した方法と適切なサイズ選択が重要です。
本日は、豊胸のための美容外科をお探しの方のために
有益と思われる内容をご案内しました。
上記の事項が絶対的な選択方法ではありません。
しかしリスク要因を取り除くのに役立つかと思われますので
ご参考になさっていただければ幸いです。
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