バアルV考察
どーも。ななはです。
今回は、メタに組み込まれたバアルVについてです。現状での構築論をメモがてら適当に書き記したいと思います。
1:戦略
バアルVに求められるのは、背徳もバアルも引くことです。しかし、バアルをサーチできるカードは存在しません。そのため、ドローカードを大量に積んで持ってこれる確率を上げた構築が最も安定感のあるものです。
この考えからドロソを大量に積んでいくんですが、バアルの融合条件から外れるカードの採用は考えないといけません。バアルに混ぜられない=どこかで消費し他の混ぜられるカードと交換するという行程が求められ、PPがかつかつなこのデッキに致命的な遅れになります。そのあたりも踏まえて考察していきます。
2:必須枠
さっきも言った通り、バアルVは背徳もバアルも引くことが求められます。そのためには、サーチがある背徳よりもバアルを引ける構築に寄せたほうが強いです。なので、ドロソからピックして必須枠を構築していきます。
大体バアルデッキに積むことが出来るドローソースはこの12種類です。この中からバアルの融合条件に当てはまるものは、全採用ですることでこのデッキの安定感が高まります。
そのため、確定枠は以下のリストです。
バーン+背徳+バアル+ドロソのみで構成されているこの24枚は何があっても変えないほうがいいでしょう。
3:サーチ枠
サーチ枠には以下の二種類があります。
この二種類には、メリットとデメリットがそれぞれあります。
(A)
・背徳以外の自然カードを採用しなくて済む
・1Cでサーチが出来る
(B)
・サーチにラグがある
・一枚しか加えないためバアルに融合する分がない
メリット(A)デメリット(B)=【ナイトレイドヴァンパイア】
メリット(B)デメリット(A)=【ワンダーコック】
になっています。
どちらのサーチを使うかは選択してください。
4:選択枠
大体この11枚から残りの10枚弱を選択することになります。
1Cフォロワーは現環境1ターン目にだせば基本三点バーンになるので、枠さえあれば積んだほうがいいでしょう。
残りがドロソとバーンです。これらは好き嫌いもあるし、個性が出る所なんで、実際に回して感触を確かめながら完成させてください。
5:あとがき
大まかにバアルVについて紹介してみました。
バーン特化は構築で勝率が上がったり下がったりするデッキなので、使い続けながら洗練していくことで良くなっていきます。
自分に合った構築を見つけてください。
最後に4種類くらいバアルVの構築を載せておきます。
では。
タバコ代になるだけなので、良かった記事にいいねする程度の方がいいと思います。