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過不足なく伝えられたらいいけれど

そんな器用な事出来る?

画面の前のあなた達に、私が私を発信することは実は『少し足りない』

でも

あなた一人に、私が私を発信することは『ちょっとばかり過ぎる』


私は私の言葉達が好きだ。

好きだから、誰かに渡してもいいかと思う。

「好きだ」と言う私の事を私は信じている。

だから、こうして発信する。

含まれた何かが私。


何だかよくわからないかもしれないけれど、いいの。

全部伝わらなくていい。

単純に書けばいいのだけれど、いいの。

簡潔にしたら、それは、もう、私の言葉ではなくなってしまう。


人間一人で受け止めると多すぎたり、重たすぎたりする私の言葉は不透明であやふやでデタラメくらいが調度いい。

『少し足りない』苦味は
私がソレも楽しんでおくよ。

誰かの言葉は何時だって
興味深いから

好き。

受け取れるだけ受け取る。

私は薄情な人間だから、全部は受け入れない。

好きな言葉は、好きだから、私のものにする。

大切にする。


たまに潰れない人もいるけれど。
でもきっと『過ぎ』ちゃうから……

言葉で語るには私は過ぎる。

きっとあなた達も過ぎる。

そして足りなさに少しだけ寂しさを持つ。

人間ってそういうところ
不便だね。

でも、それでいい。

きっとそういうものだから。


あなた達に発信する。

私の言葉。

そのうちの1枚をパッと掴んで

眺めてくれる誰かがいれば

それで『ちょっと足りない、丁度いいところ』なの。




「でも、確かにもどかしいこの距離を無くす事が出来たなら……」

胸に感じる質感も色もデザインも好きだ。
しかし、考えて首を振る。
やっぱり私には似合わない。
それを着て歩く道を選ばない。


ちょっと苦いそれを飲みながら

「着てみたけど、この曲は似合わないみたい…」

と、私はポツリと言いました。


#ハッシュタグで話しがち
#歌を着るとしかいいようがない
#BGMはうるうびと

サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。