ただのメモ 創作とでも思っておけばいい言葉達

つかうもの

つかうものたちへ


私達は力を失いつつある

それが流れ

だから私達はそれを見つめるだけ

抗うのは

つかう貴方達

あるべきもの

力という理

貴方達は知らなくてはならない



私達はいつも其処に在る。
ただ在る。
それに大きさや広さはない。
そのことを知って 
大切にしなさい。 



もう少し
人間離れしていてもよかったから
力を持って来ればよかったのに

過去の私に少しむくれてみるが
たぶん
それすらも難しかったのだ
この流れの速さに
私達は抗わないと決めたのだろう



アレが気にかかるのは
力の使い方を知るものだから
かもしれない
私達はそのものだから
力を貸す
そういう関係である
だから
交わらない



肉体が邪魔だと思う
しかし肉体も面白い
どうせ付き合いだ
面白がるくらいが
丁度いい


人間としての私を護るものと
私を護るものと
違いはあっても
護るもの
護るものを放っておくことは出来ない

 

視えて使えたら
と思ったところで
あ、視られる側か
と笑った
だからか
と妙に納得した
そこを
何時も間違えて
同じ理で
使ってみようとして
なんだ
才能ないというか
やはりタダの人間だね
幻かぁ 
と……

書き記しても大丈夫になったか
大丈夫なくらい弱まってるか
なんにしたって 
有り難い事に
我が護りは良く働くよ


上手に纏ってね
着こなしの出来ない人だと
傷つくから

上手に纏えたら
雨粒くらいは
なんとかしてあげなくもない

 

解らない
でも
感じとる

そういうものに宛てたのだから
大半は解らないものだよ

それとも
私が人を見誤っていて
大半が
言葉の枠の向こう側を視ているのかな?

まぁ
それはないか


このくらいにしておこうか











サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。