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驚愕!●中国、海外在住の国民1万人を強制帰国 ⁈人権団体中国人首脳は「世界は中国の意向で動くべきなので、外国でも好きに振舞ってよい」と勘違いしています。だから、日本政府には、山梨大学の香港人教授を強気で守って欲しい。そうすれば「日本人に手をだしたら面倒なことになる」という中国へのメッセージになります

AFPBB News
中国が2014年以降、海外在住の中国人1万人近くを司法制度の範囲外で、強制的な手段によって帰国させていたことが、18日公表の報告書で明らかになった。
報告書は、スペインを拠点とする人権団体「セーフガード・ディフェンダーズ」がまとめたもの。その中で同団体は、1万人は「氷山の一角」にすぎない可能性があると指摘している。  
報告書は、警察が国外で活動し、各国で違法活動を行なっていると主張している。  
強制帰国については、表向きは習近平国家主席が進める反腐敗運動の一環として、司法制度の枠内で指名手配されている人が対象となってる。  
だが、セーフガード・ディフェンダーズによると、共産党を批判した中国人を帰国させるため、中国に残された親族が嫌がらせをされたり拘束されたりすることがある。  
政府は「キツネ狩り作戦」と「スカイネット作戦」という二つの作戦を通じ、拉致や嫌がらせ、脅迫といった超法的手段を組み合わせ、本人の意思に反して帰国するよう標的となった人に圧力を掛けていた。  
セーフガード・ディフェンダーズが引用した中国政府の統計によると、過去2年で強制的に帰国させられた人は約2500人に上る。これには、経済犯罪以外の逮捕者や共産党員ではない人は含まれていない。
【引用終わり】
中国人首脳が、「世界は中国の意向で動くべきモノだ」という思考していることが現れている記事だと思います。
もし、「中国は中国・外国は外国だ。互いに内政干渉すべきでない」と思考していたら、外国にいる気に入らない中国人はほっとくはずだからです。にもかかわらず「拉致や嫌がらせ、脅迫といった超法的手段を組み合わせ」ているということは、恐らくは外国の法を犯しているはずです。
記憶に残っている所では、香港のホテルにいた富豪を大人数の警察官らしき人達が、堂々と拘束して中国大陸に拉致しました。
もし、こんなことが見過ごしにされれば、中国の発言や行動が、どれ程理不尽であっても、世界中で中国を批判しづらくなってしまいます。
韓国は金大中氏を拉致しました。北朝鮮は日本人を拉致しました。故に、私は、中国批判をする日本に住む日本人が突然行方不明になる事もないとは言えないような気がします。
ですから、日本としては、まず山梨大学の香港人教授を守る事が重要です。
中国や韓国は弱いと見ればつけあがって、どんどん要求レベルを上げてきます。ですから、最初から一歩も引かない覚悟で、挑むと一番被害が少なくて済みます。
岸田首相には、是非ともその覚悟を示して頂きたいと熱望します。「山梨大学の香港人教授を強気で守れば、日本人に手をだしたら面倒なことになる」と、中国に悟らせることになるからです。

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