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誰でもいいから、医療が「やるべき事をやらない」言い訳に、国民に「感染するな」と無理な要求をする、尾身氏らの「ゼロ・コロナ達成祈念分科会」を解散して、「ウィズ・コロナ」をぶち上げて、日本の新総理になってくれないかな…。【引用開始】●【独自】二階氏 幹事長交代容認の考えを菅総理に伝達 

自民党の二階幹事長がきょう菅総理大臣と会談した際に、「自分には遠慮せず人事をやってほしい」と自らの幹事長交代を容認する考えを伝えていたことがテレビ東京の取材でわかりました。  

関係者によりますと、二階幹事長はきょう総理官邸で菅総理と会談した際に、総選挙前に人事を行うことも検討すべきとの考えを示した上で、「自分には遠慮せず人事をやって欲しい」と伝え、自らの幹事長交代を容認する考えを伝えたと言うことです。これを受けて、菅総理は、党役員人事などを総選挙前に行うことなど含めて検討に入りました。

【引用終わり】

今この時に、自民党の総裁=日本の総理大臣に立候補するのですから、てっきり私は、総裁選の立候補者は「自民党の国会議員と一般の自民党員が妥当と考えるコロナ対策」をぶち上げて、テレビに出まくって宣伝すると思っていました。

例えば岸田氏ならば、国民の心に充満する菅政権へのコロナ対応への不満に対して、「自分(=岸田)だったら、こういうコロナ対応をします」と訴えて、「自民党員がそのコロナ対応が妥当である」と納得して貰って、総裁選に勝利しようとするだろうと思っていました。

なのに、岸田氏が総裁選の目玉にあげたのが「党役員の3年任期」=「二階幹事長の交代の実現」だと解った時には、はっきり言って力が抜けました。そんな公約は、こうして二階氏に身をひかれたら、振り上げた拳のおろしようがなくなって、ピエロになるだけです。その意味では、岸田氏は、政局感では「菅・二階」に刃がたたない、有能で人がいいだけで大局が見えない政治家のようです。つまり、どうも総理大臣になって頂いては、不安を感じる方です。

私は、次の総理総裁になる方には (菅首相でも岸田氏でも誰でもいいので)「コロナ新対応」をあげて頂きたいです。

 

キャッチフレーズは「ゼロ・コロナから、ウイズ・コロナへ」。

1 「国民・皆ワクチン」の実現のために、従来型の国産ワクチンを導入する。

ウイズ・コロナの実現のためには、「国民・皆ワクチン」が理想です。しかし、外国製の新しいタイプのワクチンに対しては未来に危険がありそうで、接種を希望しない人が一部います。ですから、このような安全第一の人達用には、従来型の国産ワクチンを提供する事が有効です。

即ち、発症を抑える効果には劣るものの安全性が実証されていて、重症化を抑える効果はある国産ワクチンで、ワクチンり接種率をあげて、コロナに罹患した際の重症化率を下げます。

2 国民回ワクチンコロナに罹患しても、普通に病院に行ける体制づくり。現在の分科会を解散して、ウイズ・コロナ医療推進諮問委員会を発足させる。

現在のコロナ対策での最大の問題は、医療の不足であります。「コロナに罹患した場合に、医療が自由に受けられない」ことが、国民の最大の不満です。ですから、コロナを来年の3月をめどに第5類にして、コロナ治療を通常の保険診療にして発熱した際に国民が自分で自由に病院に行ける体制を目指します。

その第一段階として、発熱外来でのコロナの診療体制を確立させます。

この為に、現在「医療体制を変えずに、国民に感染するな」と要望する尾身会長の「ゼロ・コロナ達成祈念」分科会は解散して、実際に現場でコロナの診療にあたった専門医たちによる、「ウイズ・コロナ医療推進諮問委員会」を発足させます。

 

以上が、私が、次の総理総裁になる方にあげて頂きたい 「コロナ新対応」であります。

「ゼロ・コロナから、ウイズ・コロナへ」は (多分) 菅総理が願っている事で、現在の日本は、のろのろウロウロ・時に逆走しながらも、そっちの方向に迷走しています。ですから、なんだかんだで、結局はそうなるでしょう。

しかし、総理総裁になる方であったら、前述の1・2に加えて、12月からは飲食店やホテルへの規制を撤廃できるように、全従業員がワクチン接種済みの認定証を飲食店やホテル旅館にだせるようにするとか、ワクチンパスポートが使えるようにするなどの「はっきりと国民に解る政策を、きちんと伝えることが重要だ」と思います。

即ち、現在の日本は「ゼロ・コロナ派」と「ウイズ・コロナ派」が、それぞれ正反対の事を国民に訴えています。だから、国民もウンザリするわけです。

しかしですね、ワクチンと多少の医療が確立して、しかも、世界中にコロナが蔓延している今現在では、「ゼロ・コロナ派」には退場して頂かないと前に進めません。

ですから、今日本で求められている総理総裁は「ゼロ・コロナから、ウイズ・コロナへ」のキャッチフレーズで、時代遅れの「ゼロ・コロナ達成祈念」分科会を解散して、「ウイズ・コロナ医療推進諮問委員会」を発足させられる人物であります。

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