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さよなら韓国・文政権⁉️“狂走”!? 信じがたい「中国の核の傘に入る」発言 トランプ氏激怒か…

識者「事実上の対米絶縁宣言…米は文政権を倒しにかかる可能性」

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、「裏切りの本心」をあらわにした。中国の王毅国務委員兼外相が4年ぶりに訪韓したタイミングで、文大統領の外交・安全保障のブレーンが「『中国の核の傘』入り」について言及したのだ。GSOMIAを当面維持することで、自由主義陣営に踏みとどまった隣国だが、文政権が続く限り、中国共産党率いる全体主義陣営に寝返る危険性は捨てきれない。ドナルド・トランプ米政権は激怒し、さらに不信感を高めそうだ。
「韓中両国間の緊密な対話・協力は北東アジアの安保を安定させ、世界経済の不確実な状況をともに克服できる力になるだろう」「(習国家主席と)近くお会いすることを期待している」
文氏は5日、王氏との会談でこう語り、中国側の積極的支援を要請した。
これに対し、王氏は「韓国を訪問したのは、韓国側と戦略的な意思疎通を行うため」「中韓両国は隣国として、対話と協力を強化し、多国間主義と自由貿易を守り、基本的な国際ルールを順守しなければならない」と強調したという。
文氏の発言には、米国の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備をめぐって悪化した中韓関係を正常化させたい必死さがにじんだ。
一方、王氏は、暗にドナルド・トランプ米政権を念頭に置いた発言が目立った。日米韓の安全保障協力体制にくさびを打ち込み、文政権を中国側に引き寄せようとする狙いが透けてみえた。
両国の立場が明確になるなか、文氏の側近である文正仁大統領統一外交安保特別補佐官から、信じがたい発言が飛び出していた。
文正仁氏は4日、外交安保研究所が開いた国際会議で司会をしていた際、中国側の参加者に向かって、次のように質問を投げかけたというのだ。
「もし、北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮と非核化交渉をするという案はどうだろうか?」
韓国は米国の同盟国であり、「米国の核の傘」で守られている。1950年6月から53年7月まで激しい戦闘が続いた朝鮮戦争(休戦中)では、米軍は韓国を守るために約14万人もの死傷者を出した。文正仁氏は、中国側の歓心を買おうとしたのかもしれないが、トランプ政権にとっては「裏切りの言葉」でしかなかった。
文政権の言動をどう見るか。
韓国情勢に詳しい朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「文大統領は『左翼民族主義者』だ。表向きはトランプ政権の機嫌を損ねないように立ち回っているが、今回、王氏の訪韓をあえて狙い、およそ常識では考えられないような『中国の核の傘に入る』という本音を、側近の文正仁氏に言わせたのではないか。これは事実上、『対米絶縁宣言』に等しい。トランプ政権はすでに、『反日・反米』の文政権を見限っているが、中国と組むとなれば、力ずくで文政権を倒しにかかる可能性もある」と語っている。【要約 終わり】

一庶民七重の 根拠なき妄想分析
中国外相の韓国訪問
米中新冷戦で 米国と1対1では戦況が不利なので、中国側につく国を探しています。
中国人が信望する「孫子の兵法」では「弱い国(中国)が強い国(米国)に勝利するには、弱い国同士で集まって強い国以上の実力を備えた連合を作らなければならない」からです。
そこで まず中国は、日欧ロに働きかけました。なぜ、日欧ロかと言えば「米国 対 中国・ロシア」ならば格好はつきますが実力が足りません。「米国 対 中国・ロシア・日本」で何とか、実力伯仲になり「米国 対 中国・ロシア・日本・欧州」で中国側勝利の図式になるからです。
なにしろ 現状の同盟関係である「日米欧 対 中国・ロシア」では、その差は歴然で勝負になりませんから、せめて日欧を米国から引きはがして、「中国を擁護する中立の立場を維持させなくては…」と、「孫子の兵法」思考の中国人ならば考えるはずなのです。それで 米中新冷戦の体制固めのために 中国は日欧ロに「中国の味方になれ」と働きかけているのです。その結果 ロシアは買収できたものの、日欧を米国から引き離すことはできていません。即ち「米国からの同盟国の引きはがし戦略」今の所 日欧に関してでは成功はしていません。
具体的に何をしているかと言えば 中国はここ数年、国際会議等で「自由貿易を守ろう」と口だけで呼びかけています。日本やEUに努めて融和的に振舞い 日欧に「米国の対中関税攻撃は、自由貿易を壊す行為だ」と米国批判をしてもらいという意図も隠しません。即ち、米国と同盟国の離間を図っていますが、日本もEUも中国が差し出すモノは受け取りますが、米中新冷戦で中国よりに立つ国はありません。これは、日本もEUも「元々口約束だけで 自由貿易を守ろうとしないのは、中国だ」と判断しているので、高みの見物を決め込んでいるのです。日欧では、人権問題への関心が高いので、香港デモやウイグルでの人権侵害が世論を騒がせている現状では、いくら中国がお土産を見せても、国内世論に叩かれるので中国擁護はできないという事情もあります。
このように中国は「米国からの同盟国の引きはがし戦略」に励んでいますが、まだ結果には結びついていません。それでとうとう韓国に「中国外相が4年ぶりに訪韓した」のだと思います。中国は「情勢が中国有利になれば、韓国から『お願いです。手下にしてください』と寄ってくる」と見切っていたので、今まで韓国は相手にしていませんでしたが、とうとう韓国に「お前は こっち(中国側)だな」と一言いいに来たのだと思います。
韓国的 国際状況分析
韓国人は 大体いつも 現実を無視して夢を見ています。「自分は何もしないで、周りからえらいと褒められる『だったらいいな』」です。
ですから、今回も「韓中両国間の緊密な対話・協力は北東アジアの安保を安定させ、世界経済の不確実な状況をともに克服できる力になるだろう《だったらいいな》(文大統領)」
この発言の意味は 「中国が機嫌を直して 韓国が中国市場で儲けられた昔に戻ればいいな。」だと思います。
「もし、北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮と非核化交渉をするという案はどうだろうか?《だったらいいな》(文正仁大統領統一外交安保特別補佐官)」
この発言の意味は (たぶんですが)「韓国には中国という選択肢があると米国が思えば、米国も韓国に厳しい事ばかりは言っていられなくなるぞ。米国に『実は、中国が自国の核の傘に入ってくれ』と頼まれているのだと言ったら、吠え面をかくだろう」こんな所だろうと思います。 国際関係を 深く考える事もなく 気分の問題で発言しているから これほど重大な事をあっさり言えるのです。
ですから 今回の国の命運を左右する程に重大に聞こえる発言も、韓国的国際状況分析=空想の世界の事なので、現実とは無関係です。つまり 周りが無視していれば、単なる笑い話で終わると思います
米国の反応
記事の中で松木國俊氏は、トランプ政権はすでに、『反日・反米』の文政権を見限っているが、中国と組むとなれば、力ずくで文政権を倒しにかかる可能性もある」と語っている。とありますが、私は「米国はもう潰しにかかっている」ような気がします。ただ いかにもトランプ政権らしく、お金をかけずに「駐韓米国大使が 反文大統領発言をしたり」「おそらく 韓国内の反文勢力をひそかに援助したり」「日本に韓国の顔を潰すなとはいわない」などの手法を 使っていると思います。即ち「『勝手につぶれろ』の見殺し作戦」です。
ですから 悪化の一途をたどる韓国経済に3回目の金融危機がおとずれても 今度は IMFが「助ける振りして 殺しに来る」可能性もあると思います。
国際社会って恐ろしいなと 私の妄想は思います。

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