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韓国人の反日プロパガンダは終わる事がありません。慰安婦・東海・徴用工・ポトマックの桜まで…。確実に今後も続いてゆくので、そろそろ日本も身を守る手法を体得した方がよいと思います。 ●【解説】ワシントンDCの桜は韓国産?杜撰な取材で拡散する嘘

FNNプライムオンライン
ワシントンDCの桜は韓国原産?
韓国の大手紙「中央日報」は3月29日「ワシントンで満開の桜、済州島の桜だろうか」という記事を公開した。
ワシントンには日本から送られた数千本の桜の木があり、春の開花時期には「桜祭り」が開催されている。コロナ渦のため2021年は人出が少ないだろうが、毎年100万人もの観光客が集まるという。
多くのアメリカ人が、美しい桜の花と着物の試着など日本文化を楽しみ、日米同盟の蜜月ぶりを象徴する場にもなっている。
この桜の木が、「実は韓国の済州島から持ち込まれたものだ」というのが問題の記事の結論で、根拠の1つはアメリカ農務省による遺伝子検査だ。
記事によると、済州島に自生する桜とワシントンの桜が同じ塩基配列を持っているという事実が確認されたという。
そこでアメリカ農務省の資料を見てみたところ、日本のソメイヨシノと韓国に自生する桜のDNAを比較した2007年の研究結果があった。 しかし「結論として、韓国の桜はソメイヨシノの交雑種とは異なると考えられる(In conclusion, it appears that the Korean taxon,P.yedoensis, can be considered different from Yoshino cherry hybrids)」と結論付けられていて、逆に「ソメイヨシノ韓国起源説」を否定するものだった。
短期間で桜を揃えられるはずが無い!
問題の記事はさらに、1910年に日本から送られた桜が害虫により全量廃棄された事を紹介し、その14カ月後に6000本以上(ワシントンに3000本、ニューヨークに3000本)の桜を改めて日本が送った事について「短期間に数千本の桜を再び集めることができたのかが問題」だとして、済州島で採取された桜がアメリカに持ち込まれた説には説得力があるとしている。
では実際にはどうだったのか?その経緯に詳しい兵庫県伊丹市元職員の荒西完治さんに聞いた。荒西さんによると、最初にアメリカに送られた桜は東京で準備されたものだったが、害虫により全滅してしまったという。
そのため当時の農商務省が…短期間で大量かつ安全な桜の苗木を準備する方法が検討され、接ぎ木によって一気に桜を増やす案が採用されたのだ。
そこで白羽の矢が立ったのが、伊丹市だ。伊丹市は当時から柑橘類などを生産するための接ぎ木の土台になる木(台木)の生産が盛んで、なおかつ害虫を駆除するための特殊な消毒小屋を保有していた。
そこで農商務省は伊丹市の農家に台木約1万5000本を発注。国の威信をかけた失敗の許されない仕事だったが、伊丹の農家は見事にやり遂げたという。
荒西さんの元には、「ワシントンの桜は済州島産だ」と主張する韓国人から連絡が来ることがあるという。しかし、1912年当時に朝鮮半島から苗木が取り寄せられたとの情報や資料は全くない。「彼らは接ぎ木で桜を大量生産する技術があることも知らずに、思い込みだけで連絡してくる」と呆れて話していたのが印象的だ。
何の根拠も無く、単なる思い込みで「短期間で大量生産など出来るはずが無い。こっそり済州島から持ち込んだに違いない」と主張するこの記事は、美しい桜をアメリカの人にも楽しんでもらおうと奮闘した、当時の日本人を侮辱している。
1930年代は日本も「ワシントンの桜は韓国産と認めていた?」
同記事には「日本は1930年代までこのような事実を認めたが、解放(1945年)以後ワシントンと済州の桜が違う種だと立場を変えた」との記述もあった。だが「1930年代まで認めていた」事の根拠は示されていない。…
「日本は1930年代までワシントンの桜と済州島の桜は同じとの事実を認めていた」というのは、読者に「日本は卑怯」とのイメージを植え付ける意図が透けて見え、ねつ造に近い。
拡散される嘘
中央日報の記者は「ソメイヨシノ韓国起源説」が破綻している事を知らずに執筆したのかもしれない。また桜をアメリカに輸出した経緯についても全く取材した形跡がない。
あまりの杜撰さに言葉も無いが、こうして嘘が繰り返されることで、デマを根拠に日本への敵対心を持つ韓国人が増えていくことになる。 たかが桜と甘く見ていてはいけない。「日本海を東海と呼ぼう」との韓国の執拗なキャンペーンに対し、日本は強い対応を見せてこなかったが、その結果世界中のメディアなどで日本海と東海を併記する動きが出てきているのを忘れてはならないのだ。
(執筆:FNNソウル支局長 渡邊康弘)
【引用終わり】
 「ワシントンで満開の桜、済州島の桜だろうか」は、いかにも、韓国人らしい記事です。
 なぜこんな記事を書くのかと妄想すると、ワシントンで満開の桜の下で「桜祭り」が開催されて、多くのアメリカ人が、美しい桜の花と着物の試着など日本文化を楽しみ、日米同盟の蜜月ぶりを象徴しているのが、『うらやましいので、盗ってやろう』という意図だと思います。
アメリカ人に「ポトマック湾の桜は、実は韓国の桜だ」と嘘を信じさせることで、米国に日本を「この盗人!」と軽蔑させて「日米桜祭り」を止めさせる。そして、「米韓桜祭り」を盛大に催しで、米国人に韓国に感謝させようという意図があると、私は推測しています。
即ち、まさしく韓国人らしい「だったらいいな」のオンパレードでございます。
「ワシントンのポトマックの桜が、韓国の桜だったらいいな」「アメリカ人が、日本人を『韓国の桜を盗んだ悪者だ』と怒ってくれたらいいな」「アメリカ人が『美しい桜を見れるのは、韓国のおかげです』と韓国に感謝してくれればいいな」「米韓桜祭りをワシントンで盛大にできたらいいな」
と、このように「ワシントンのポトマックの桜が、実は韓国の桜だった」とアメリカ人に信じさせることが出来れば、《韓国の夢》が、3つ実現するのです。
その一 アメリカから、日本が怒られる。
その二 アメリカから、韓国が感謝される。
その三 世界中の人たちから「韓国凄い⁉」とうらやましがられる。(世界中の報道機関が集まっているワシントンで米韓桜祭りが盛大に行われると、『世界の人たちからうらやましがられる』と韓国人は考える。なぜならば、日米桜祭りを自分達がうらやましいと感じて、妬んでいるからである。だから、横取りしようと試みるのであります)
 この3つの《韓国の夢》が実現しても、それで韓国経済がよくなるという事はありません。現実に、韓国人の所得が増えて食卓に1品増えるとか、希望する大学にはいれる人が増えるという事はありません。
 それは「東海」運動でも同じです。日本海の地図表記が東海に変わったとしても、それで韓国に物理的な利益がもたらされることは一切ありません。
 それなのに韓国人は、一生懸命に、執拗に運動するのです。
変わった人達です。
不思議な人たちです。
恐らく多くの日本政府・外交関係者も、韓国人のやっている事が「訳が分からない」し、あり得ない嘘の一つ一つに目くじら立てて反論するのも「みっともない」と考えて、ほっといたのだと思います。
しかし、その結果が「日本海を東海と呼ぼう」との韓国の執拗なキャンペーンで、世界中のメディアなどで日本海と東海を併記する動きが出てきてしまっているのです。
何でこんなことになったかといえば、世界の人達は事実を知りませんので、韓国の主張が嘘だと判断できないのです。
そこにもってきて、日本が反論しなければ、世界の人達が韓国の発言は事実だと認識するのは当然です。
ですから、韓国の嘘で、国際的に不利な立場に追い込まれてしまうのは、日本が最初の段階で世界の人達に「嘘だ」と説明しないからです。
この結果韓国人が、「日本の事柄では、嘘の捏造話を世界に言い広められる」という成功体験を持ってしまった為に、韓国人はより一層反日プロパガンダに熱中するようになったのだと、私は思います。
なぜならば、「慰安婦事案」を国際社会で大声で叫べなくなってしまったのは、国際社会の多数派の人達に「いいかげんにすれば」と冷たくされるようになったからです。
ですから韓国人が、「ワシントンの桜は、韓国起源です」とアメリカで発言した時に、アメリカ人から「この嘘つきめ!」と罵倒されるようになれば、韓国人が「ワシントンの桜は、韓国起源です」と世界に向けて叫ぶことはなくなります。国内で、じめじめ言ってるだけになります。
ですから私は、ワシントンのポトマック桜並木の中に、桜の由来を記した碑と、アメリカに桜をもたらした2人のアメリカ人女性(アメリカの桜の女神)の銅像を建てるなどの措置が出来ればと思います。
ここで、ポトマックの桜並木の歴史を振り返ります。
ポトマック湾の桜並木は、日露戦争の終戦協定に口添えして入れたお礼として東京市が送ったものです。
なぜ、桜が選ばれたかと言えば、日本在住で桜を愛したアメリカ人女性、ミス・シドモアの発案でした。
とはいえ、アメリカ側に桜を進退したいと申し出ると、最初は議会も「そんなものいらない」という態度だったそうです。
しかしミス・シドモアはあきらめませんでした。故郷のアメリカ人にも桜をみせてあげたいと、ワシントンに飛んで時のファーストレディ、タクト大統領夫人に直訴したそうです。すると、アメリカ側が受け入れを決めたと言われています。
そして、ワシントンとニューヨークの二ケ所に3000本ずつの桜が寄贈されました。
ただ、ポトマックの桜並木には、危機もありました。1941年に日本が真珠湾攻撃をすると、桜並木を伐採しろという世論が巻き起こったのです。この為に二ュヨークの桜並木は伐採されてなくなりましたが、どういう訳かポトマック湾の桜は残されて、今に至っています。
このような歴史を観ると、私は、ワシントンのポトマック湾の桜並木は「アメリカの桜だ」と思います。
桜並木は、ミス・シドモアとタクト大統領夫人が、「アメリカ人も桜みて、春の喜びを感じたられるようにしたい」と願った事で植えられました。
そして第二次大戦の時に伐採しなかったのは、その時ワシントンにいた人達が「ポトマックの桜は日本の桜ではなくてアメリカ人が育てて、毎年春には花を愛でてきたアメリカの桜だ」と認識したから、伐採しなかったのだと思います。
なによりも、4~50年で樹勢が衰え始めるソメイヨシノを、百年以上見事に咲かせているのはアメリカです。
だから、ポトマック湾は、アメリカの桜の発祥の地なので、アメリカの桜の歴史をミス・シドモアとタクト大統領夫人という2人のアメリカの桜の女神像をもって、後世に伝えるべきではないかと思います。
それが事実なので、
嘘も100回言えば真実になると申します。
韓国人には100年嘘を言い続けて虚構を作り出す根性があるので、アメリカ人が韓国から桜が来たと信じてしまわないうちに、早めに対処した方がよいと思います。

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