世界初のセラピー豚、サンフランシスコ空港で旅客癒すって言うけれどwww
世界初のセラピー豚、サンフランシスコ空港で旅客癒す
米カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港では、旅客のストレスを軽減するため、世界初とされる空港セラピー豚「リルー」が活躍している。10月撮影(2019年 ロイター/Jane Ross)
[サンフランシスコ 11日 ロイター要約] - 米カリフォルニア州のサンフランシスコ国際空港では、旅客のストレスを軽減するため、世界初とされる空港セラピー豚「リルー」が活躍している。
正直言えば、これが「《ニコっと 笑顔になる》為だけの、記事だったらな」と思います。
でも、根がくらい私は、余計な心配をしてしまいます。
国際空港ですから国際常識はあるはずなのに、なぜ(イスラム教で 不浄なモノとして嫌われる)豚さんを、アイドルにしようとするのでしょうか?
イスラム教では犬も不浄な動物とされています。ですからイスラム教徒の皆さんの中には、空港内での麻薬捜査犬などがそばに寄る事に拒絶反応を起こす人もいるそうです。空港内を豚さんがノコノコ歩いていたら、ぞっとする人は少なくないと思います。
キリスト教徒の空港セラピー豚「リルー」は、イスラム教徒にとっては嫌悪感が先に立ってとてもセラピーの役ははたせないでしよう。
アイディアを考え出した人には悪意はなかったのかもしれませんが、それでも沢山の空港関係者の誰もが「あまりにも有名な国際常識を 知らなかった」ですまされましょうか?
わざとやった。
そうは思いたくありませんが、アメリカ人のデリカシーのなさには あきれるばかりです。
そして、自分の妄想力と神経過敏とに、今更ながらに ちょっと落ち込んだりします。
ホント アメリカ人に生まれなくてよかったと思います。
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