英ＢＰ、米業界3団体から脱退へ　気候変動対策巡り不一致

［ロンドン　２６日　ロイター］ - 英石油大手ＢＰ＜BP.L＞は「気候変動対策に関する方針の不一致」を理由に、米国の石油精製ロビー団体、米燃料石油化学製造者協会（ＡＦＰＭ）および他の２つの米業界団体から脱退する方針を発表した。

　バーナード・ルーニー最高経営責任者（ＣＥＯ）は２０５０年までに石油・ガス生産からの温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を掲げている。
ルーニーＣＥＯはインスタグラムへの投稿で、ＢＰに対する人々の信頼向上を目指して、世界中で加盟している３０以上の業界団体について、メンバーであり続けるべきかどうか再検討していたことを明らかにした。
ルーニーＣＥＯは発表文書で「ＢＰは、エネルギーの移行期に野心的で進歩的なアプローチをしており、そうした方針を共有できる組織と協力する機会を追求する」と表明した。
ＢＰは、二酸化炭素（ＣＯ２）の削減効果に価格を付ける「カーボンプライシング」に関する考え方がＡＦＰＭとは一致しなかったとしている。
ＡＦＰＭには３００社前後が加盟している。
ＢＰはこのほか、同じく米国の業界団体である西部州石油協会（ＷＳＰＡ）および西部エネルギー連盟（ＷＥＡ）の会員資格も更新しないことを明らかにした。
ＡＦＰＭのチェット・トンプソンＣＥＯは、「ＡＦＰＭは現在もこれまでも、気候変動対策を支持してきた。それゆえにＢＰの決定は、この問題に関するわれわれの実際の立場以外の事実に基づいていると考える」と述べた。
英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェル＜RDSa.L＞と仏トタルも昨年、ＡＦＰＭから脱退する意向を表明した。
一方、ＢＰは米国最大のエネルギー業界団体である米石油協会（ＡＰＩ）は脱退しない方針で、環境活動家から批判されている。【引用　終わり】
私は　「気候変動＝地球温暖化」の理由が、ＣＯ2の増加ではないと考えています。
というか「なぜ、大気中のＣＯ2濃度が　10万分の12増えたので　地球の気温が上がった」と人々が信じるのか不思議でなりません。
例えば　人間は一日3％のＣＯ2を含む19㎥の息を吐きだしますので、一日0.57㎥のＣＯ2を生産しています。
普通大気中のＣＯ2濃度は0.004%ですので　4ｍ四方高さ4ｍの部屋に　普通の大気がはいっているとしますと、初め部屋には　0.256㎥のＣＯ2がある事になります。
その部屋に　人間が一日いると　部屋の中のＣＯ2量は0.57㎥＋0.256㎥＝0.826㎥になります。部屋の中のＣＯ2濃度が3倍になるのです。すごいです。
ＣＯ2濃度が上がると気温が上がります。ではどれだけ部屋の御度が上がるかと言えば、地球温暖化論者の皆さんは大気中のＣＯ2濃度が10万分の12上がると、気温が1度上がるとおっしゃってますので、部屋の広さ64㎥×0.0012＝0.0768㎥が　部屋の中の気温を一度上げるＣＯ2量になるはずです。これに対して一日で増えたＣＯ2量は0.57㎥ですので、0.57㎥÷0.0768㎥＝7.5…℃という計算になります。
8畳間より広い場所に　人が一人一日いると　7.5度気温が上がると　温暖化学者さんはおっしゃるわけですが、とても　私には信じられないのです。
それなのに　世界のお偉いさんが皆信じている。
私が　自分だけが　世の中に溶け込めないような気がするのは　こういう時です。
慰安婦話も、信じられません。
私が最初に吉田某の慰安婦話を聞いた時には　ウンザリして早く韓国に誤ればいいのにと感じました。この時には、6百万人程いた日本軍人の中の　吉田某と共犯者数人が千人程度の朝鮮人女性を騙したというような話だったので、そんなことも有ったのだろうと思ったのでした。そして何よりも、「やってもいない事を『やりました』と告白する人が、いるはずはない」「大新聞が　よく調べもせずに報道するはずはない」と思ったから信じたのでした。
私が　「変だ。これは捏造だ」と気づいたのは、「慰安婦20万人説」が事実として語られるようになってからです。　
なぜならば、「日本の軍部が　朝鮮人慰安婦20万人捕まえて　戦地に送り込んだ」という《お話》は、常識で考えればあり得ない事だからです。　
慰安婦20万人を捕まえたのなら、その軍隊は野蛮で残虐なはずです。そして　旧大日本帝国軍は　国際的には野蛮で残虐だったということになっています。
しかし、野蛮で残虐な軍隊ならば、現地で女性を捕まえるはずです。日本が占領した、フィリピンにもインドネシアにもマレーシアにもミャンマーにも若い女性はたくさんいました。
ですから　20万人女性が欲しかったのなら　現地で捕まえればよかったはずです。普通の野蛮で残虐な軍隊はみんなそうしています。数年前の　ＩＳも現地調達でした。
それなのになぜ、旧大日本帝国軍は　5千㌔も離れた朝鮮半島で捕まえたのか？　わざわざ　船に乗せて運ばなければならないのに…。普通は　そんなバカげた事はしませんよね。現地で捕まえればいいのですから…。　　
それに　私には　旧大日本帝国の大本営が、貴重な船便を20万人の朝鮮人女性を運ぶために使って、兵員や武器弾薬・食料の運搬量を減らす事を許すとは到底思えません。
ですから　朝鮮で20万人つかまえて　50千㌔運んだという《お話》は信じられないのです。
さらに　何月何日○○号で何人位運んだという　証拠も一切出てきません。事実であれば　当時米軍は日本の暗号を解読していたので「○○号で何人程度　△△号で何人程度が運ばれた」という事実がでてくるはずです。
一言で言えば「野蛮で残虐な軍隊は女性は現地調達が普通なのに、現地に若い女性がいっぱいいる中で5千㌔も離れたところで女性を捕まえて　わさわざ船に乗せて運ぶ」という「まぬけでアホウな計画を実行した軍隊が、　この地上に存在した」と「信じられる人がいる」という事が、とても　不思議でなりません。
「地球温暖化　ＣＯ2犯人説」も「朝鮮人慰安婦20万人説」も、「なぜそんな《お話》が信じられる人がいるのか解らない」という点で、私には同じです。
なぜなのでしょう。
本当に　不思議です。
勿論　ただ「私が不思議に思っている」だけなら問題はないのですが、「世界全体が不思議な方に力をつくしても　物事がうまく運ばない」ような気が　近頃してきたのです。
例えば　ツバルか海に沈みそうなのは　地盤沈下しているからだそうです。とするならば　海水の淡水化装置を設置して地下水のくみ上げを止めて　盛り土をすればツバルの国土は守られます。
しかし　「地球温暖化のせいで海水面が上がっているからだ」と間違った原因のせいにしていると、仮に先進国でＣＯ2の排出量を減らしても　ツバルは地盤沈下し続けて　海に沈みます。
私は「自分の意見をいうと、大抵は白い目で見られるので、　我が身大事で沈黙を常にしていた」のですが、ブログを始めてみたわけです。
今日は　ふと引用記事に触れて「英国ＢＰのバーナード・ルーニー最高経営責任者が　二酸化炭素で実際に温度が上がるかどうかを実験してみた下さればいいのに…」と思いましたもので、一文作成させて頂きました。