見出し画像

トランプ大統領、パリ協定離脱を通告 初日に手続き、1年後確定の千両役者ぶり⁉️

やっぱり トランプさんは、千両役者
マスコミ各社は トランプ記事で利益を得ているのに、「ありがたい」とは思わないようですけど…
米、パリ協定離脱を通告 初日に手続き、1年後確定


パリ協定離脱に関する声明を発表するポンペオ米国務長官=ワシントン(AP=共同)
【ワシントン共同 要約】米政権は4日、「パリ協定」から離脱すると国連に正式に通告した。2017年6月に離脱の方針を表明しており、規定に基づき通告が可能になった最初の日に手続きをした。
実際の離脱は1年後の20年11月4日になる。ほぼ同じ時期に大統領選があり、大きな争点になるとみられる。
 トランプ氏は南部ケンタッキー州で開いた選挙集会の演説で、パリ協定は「(米国にとって)恐ろしくコストが高くつき、不公平だ」と批判し、離脱の正当性を主張した。
 パリ協定は、各国が温室効果ガス削減の自主的な目標を掲げて取り組む仕組み。【終わり】

私 記事の内容には あまり興味がないのですが
ポンペオ国務長官が発表した声明の発信で、記者会見で「ポンペオ長官がどう答弁したか」ではなくて、ケンタッキーにいるトランプ大統領の発言が記事になっている点に 目が行きました。
写真も 2枚ついていました。
トランプさんの記事の方が「読者にうける」から、
トランプさんの話題でテレビの「視聴率が上がる」から、
つまりは 情報発信をする人達が「皆が トランプさんの一挙手一投足を、知りたいと思っているだろう」と感じている為に、こんな記事の書き方になるのかなと ふと思いました。

とすると トランプさんは千両役者ですよね。
その割には トランプ批判記事が多いように思います。「トランプ記事」で利益を上げているのであれば、少しは「感謝の念を持つ」のが仁義のような気もするのですが…(政治信条はともかくとして、《飯のタネ》をくれてるのですから)

ダイアナ元妃の記事に突進して大儲けしていた 英国と世界のマスコミをちょっと思い出しました。
マスコミの皆さんは「あなたのおかげで、記事か売れます」という感謝の気持ちを「商品価値のある対象・人物」に対して、持ち合わせていないように思います。
なんとなく違和感を覚えるのは「その為かな」とちょっと思います。現実社会の中で生きている私は、《飯のタネ》を提供してくれる方々には感謝していますから…

つまり 私は 「トランプ大統領やダイアナ元妃の ささいな不手際・不用意な一言で 鬼の首をとったようバッシングする」「『身の丈発言』など ささいな一言でバッシングする」「誰かを悪者だと決めつけて罵る」そういう姿勢には、組したくないと感じているのだろうと思います。
私は 重箱の隅をつついてでてきた、どうでもいいような事を大仰に扱って、テレビで「許せませんね」などと発言するのを目にすると「そういう貴方は 聖人ですか?」と問いたくなるのです。
「『気分が悪くなるから 見たくない』そんな人も沢山いる」ので、新聞が売れなくなって テレビの視聴者が減っていくのだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?