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マンガで解説!奈良県知事は「まん延防止」を要請しない。常識力がありますね。時短営業すれば(飲み会の時間が短ければ)感染力の強いオミクロンは感染とないのか? また、接種済の健康な壮年と若者は殆ど無症状か軽症だから、店で飲めなきゃ、仲間と家で飲むだろう。【引用開始】●「まん延防止」 奈良は要請せず 和歌山は要請に慎重姿勢

(写真 奈良県知事 荒井正吾氏 ウィキペギアより)


奈良県の荒井知事は、感染が急拡大する中、医療提供体制の堅持を一番に考えるとする一方、「まん延防止等重点措置」については国に適用を要請する考えがないことを改めて示しました。
奈良県内では17日、新型コロナの新たな感染者数が過去最多の395人に上るなど、感染が急拡大しています。
こうしたなか、荒井知事は19日、定例の記者会見で、「オミクロン株はいままでのデルタ株とは性質が違う。感染力が強いことが感染者急増の大きな原因となっている一方で、重症化率は極めて低く、同じように扱ってはいけない」と述べました。
そのうえで、「独自の対策というのは難しいが、重症患者や死者を出さないことが県の最大の責任だ」と述べ、県としては医療体制の堅持を一番とする考えを示しました。
一方、19日、大阪、兵庫、京都の3府県の知事が「まん延防止等重点措置」適用の要請などをめぐって協議しましたが、荒井知事は、「まん延防止等重点措置や緊急事態宣言は効果がない」と述べ、今のところ、国に適用を要請する考えがないことを改めて示しました。
【和歌山 「まん延防止」要請に慎重な姿勢】。
「まん延防止等重点措置」について和歌山県は、まだ要請の段階にないとして慎重な姿勢を示しています。
和歌山県では、19日の感染者数は、270人と過去最多を更新し感染の歯止めがかからない中、県は18日から県民に不要不急の外出自粛を呼びかけています。
一方で、「まん延防止等重点措置」について和歌山県の仁坂知事は、18日の記者会見で、「和歌山が結論出すのはまだ早い」として要請に慎重な考えを示しています。
県では、まん延防止等重点措置に伴う飲食店の営業時間の短縮が感染拡大防止に効果があるのかを、医療のひっ迫具合や感染状況をみながら総合的に判断したいとしています。
【引用終わり】
奈良県の荒井知事は昨日のBS1930でもこの主張をしていしました。すると、(私は知りませんでしたが)、前回の時にも、飲食店に時短要請はせずに、大阪神戸を始めとしてて、近県から店飲み希望の人達が流れてきていたそでうです。
私も荒井知事と同じように「(飲食店だけを狙い撃ちにした) まん延防止等重点措置や緊急事態宣言は効果がない(極めて薄い)」と考えます。
 なぜならば、皆で飲みたい人は家飲みしたたり、開いてる店を探して飲むからです。
 奈良県の荒井知事など少数の政治家は、解っているのかもしれないが、第5派が医療崩壊を起していた後に、は急速に感染が激減していったのは、日本国身の一人一人かが「コロナに感染したら、自分は国の医療に助けてもらえず、見殺しにされるかもしれない」と恐れて、「自分のみは自分で守ろう」と、「店でも家でも皆と飲まない」という行動変容を起したからです。
 この点を温暖化漫画の中に入れていますので、4ページだけ掲載します

デルタ株では、若者は重症化しないとう、政治・医師の思い込みから、自宅に放置されて病状があってして亡くなったという報道が続きました。だから、若者から高齢者まで、殆どすべての日本国民が(医療に頼れないから)自分で自分の命を守る行動をしたのです。
 しかし今のオミクロン株は、弱毒性で無症状者・軽症者が殆どで、ワクチンを打っていればまず死ぬことはない。中等症・重症化するのは、基礎疾患のある人か高齢者だという事が知られています。
 だから、当然ワクチンを打った若者や壮年の人達は、自分達は感染しても死なないと考えます。そして死なないならば、何で楽しみを我慢しなくてもいいんじゃないかと、いつもの店が閉まっていたら、他所に行ったり、家で皆で集まって楽しく飲むのであります。
仮に、飲食店が開いていても、オミクロン株が怖いから自制しようと自分で考える人は、店にはいきません。
つまり、店が開いていようといまいと、飲み会をやりたい人は(店か家かで)やり、やりたくない人はやらないのです。
と、このように、ワクチン接種済みの若者と健康な壮年の人達の行動を予測すると、私は「安全措置の皆無の家飲みと、安全措置が万全の店のみの方が、まだ感染抑止になる」と思いますので、今回は飲食店の時短要請の感染抑止効果はかなり薄いので、飲食店を苦しめるだけなので、やらない方がよいと思います。
ましてや、弱毒性だが感染力に強いオミクロン株が流行しているのに、時短要請とは呆れかえります。私は、オミクロン株は短い時間でも、大声をださなくても感染が広がるだろうと感じるからです。
私は、一部の政治家が「第5波までについて、自分達が、まん防や緊急事態宣言を出したから、感染が収束した。だからまた出せば感染が収束する」と考えるのが不思議てなりません。
 実際の現実は、国民のほうが行動を変えたから、収束したのです、だから、弱毒性だが感染力に強いオミクロンではどのように国民に動いてもらえば、重症者・死者を出さずに済むかと考えれば、「体育館・かかりつけ医で抗原検査陽性になったら、直ちに飲み薬を飲む」「=一刻もはやく薬を飲む」なのに、時間のかかるPCR検査だけを信頼することは、国民の命を危険にさらしているように思えてなりません。

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