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中国から融資を受けて、その国の商業などに中国人に入り込まれると、その国の人が貧民化するので、中国に対する憎しみら暴動が発生して国内情勢が不安定になる。中国って、吸血虫みたいな国です【引用開始】 ハマダラカの一種Anopheles (ウィキペギアより) ●ソロモン諸島「深刻な懸念」=中国


中国外務省の趙立堅副報道局長は25日の記者会見で、ソロモン諸島の反政府デモで中国人が関係する商店が襲撃されたことなどを受け「深刻な懸念」を表明した。「ソロモン政府が必要な措置を取り、中国人の安全を保護するよう要求した」と明らかにし、「中国とソロモンの正常な関係発展を破壊するいかなる企ても無駄だ」と主張した。
【引用中断】
 なぜ中国人の商店が襲撃されるのかと言えば、中国人の商売のやり方がえげつないとか、中国人が現地の人達に対してえばっていて嫌われているとかの理由で、中国人そのものが現地の人達から嫌われて憎しみの対象になっているからだと思います。
 これは、中国人が多く進出している世界各国で共通の減少です。パキスタンでは中国人が繰り返して襲撃されています。産経新聞の記事を引用します。
【引用再開】
●パキスタンでバス爆発、中国人9人死亡 一帯一路関連
(2021/7/14 22:01シンガポール=森浩、北京=三塚聖平)
パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の山岳地帯で14日、中国人技術者らが乗ったバスが爆発して谷に落ち、中国人9人を含む少なくとも12人が死亡した。バスは、巨大経済圏構想「一帯一路」関連事業である水力発電所の建設現場に向かう途中だったという。

爆発の原因について、パキスタン当局は「ガス漏れによる事故」と主張しているが、中国外務省は14日の会見で、「徹底的な捜査や犯人逮捕を求める」などとして「襲撃事件」との見方を示した。

パキスタン国内ではイスラム武装勢力が、パキスタン政府と友好関係にある中国の関係者を標的にする攻撃を繰り返している。4月には中国大使が滞在していたホテルで爆発があり、警官らが死亡する事件も起きた。

【引用再中断】

パキスタン当局は「事故」、中国外務省「襲撃事件」と主張していますので、中国人が狙われたと公式に認められている訳ではありません。

しかし「中国人が乗る車に自爆攻撃、子ども2人死亡 パキスタン 朝日新聞 奈良部健2021 8/21日 」]
2018年には「パキスタンのホテルで爆発、4人死亡 中国大使が標的か」という事件もありました。
同じく2018年「パキスタン・カラチの中国領事館が襲撃受ける、4人死亡 cnn」もありました。このほかにはーも、パキスタンでは中国人の襲撃・誘拐もはっせいしています
パキスタンばかりでなく、ブラジルでも今年の9月に「中国総領事館に爆発物、建物の一部損壊…コロナ巡り大統領が中国批判のブラジルで 読売新聞」
南アフリカでも2018年に、反政府デモのついでに中国系のショッピングモールが放火されるなど、中国系に対する襲撃は世界中で起きています。
そういえば、ベトナムでも南シナ海で中国とベトナムの艦船が体当たり攻撃をしあっていた頃、内陸では中国系の口上が襲撃される事件がありました。
このように、中国政府がその国の政府上層部と仲よくして、その国に進出すると、地元住民とも間で軋轢が生じる状況は世界中で起きています。
私は、このことから2つの事を考えます。
1 国内を平穏にしておきたがったら、中国人を国内に入れない方がよい。
2 結局中国のやり方は、世界の一般庶民に憎まれるので、中国式が世界標準になる事はない。
★賄賂や接待で国の首脳にいう事を期かけられても、一般庶民は反中感情を増大させせてゆく。だから、せっかく中国が買収してを維持したい政府首脳の中には、反中政策に舵を切る人達も徐々に出始めている。
つまり、中国と熱い戦争にしないように、かつ、中国に精神的に対抗していれば、50年もすれば中国は世界中の人達から自ら嫌われて憎まれるようになるのだろうと思います。
ですから、忍耐と勇気をもってがんばらなければなりません。と同時に、日本人は中国人と外見が似ているので、中国人と同類とみられないように注意が必要です。
つまり、中国嫌い。日本も同じだろう。だから、日本も嫌いにならないようにしなくてはなれません。
例えば、新型コロナ発祥の国は中国なのに、国際的に中国人がヘイト犯罪に合うたびに(間違えて・日本人も韓国人も微意に合った)、中国もマスコミも「アジアンヘイトだ」と騒ぎ立てるので、いつのまにか、中国人と中国人に容貌が似ている日韓人だけでなく、東南アジア系の人たちまでヘイト犯罪の被害にあうようになってしまいました。
ヘイト犯罪の一部は、「別段その人物・民族に。人種に個人的恨みを持っている訳ではないけれど、自分がむしゃくしゃするから誰かに当たりたい時に、その時の社会の悪者をやっつけてスカッとしよう」という目的で行われるので、「コロナ発祥の国は中国だ」ならば、ヘイト犯罪に狙われるのは中国人ですが、「アジアンヘイトは許さない」とやると「コロナ発祥はアジアじゃないか」と変質して、むしゃくちゃした人達にアジア人は襲撃してよいになってしまうのです。
中国が世界の人達から嫌われても当然だという事実の一つに、モーリタニアのタコ漁の権利を取り上げた事があります。ニッポン放送の「借金のカタに途上国から産業を取り上げる中国~安全保障問題も孕む「一帯一路」構想 6/7(月) 17:25配信」から一部抜粋します。
【引用再開】
須田) アフリカの一帯一路構想の優等生…モーリタニアという国があります。モーリタニアにはほとんど経済的に成長できるような産業がないものですから、中国の一帯一路構想を活かして、公共事業投資を中心に経済の活性化を図ろうとしています。大統領公邸、官邸、国会議事堂などを一帯一路構想のなかで建設するという状況になっています…公的な借款以外に、民間のローンも付随して来るのです。その結果、借金が払えなくなって、さまざまなものが借金のカタに取られています。そのなかで有名なのが、モーリタニア産のタコ漁があります。
飯田)最近、モーリタニアという名前を見たことがありますね。
須田)かつてはモロッコだったのですが、最近だと輸入品ではモーリタニア産が多いのかも知れません。モーリタニアの海産物の輸出は、45%程度がタコによって占められているとも言われていて、主要産業なのです。もともとは日本のJICAが開発したものです。
飯田)もともと日本の技術が入っていたのですか。
須田)タコ壺漁なのです。ところが借金を返せないということで、タコ漁の権利を取り上げられてしまい、中国企業がこれをやっているのです。ほとんどペイを払わないものだから漁師のなり手がいなくて、犯罪者に対して、刑務所に行くのがいいか、タコ漁に行くのがいいかということを聞いて、犯罪者がタコ漁に従事しているなどという側面もある。
飯田)それだけ払いが悪いわけですね。
須田)国の生活の根幹にあるものが一切合切取られて行ってしまう。これはその国にとっても死活問題になるし、そういう状況は、西側からすると「何をやっているのだ」という話になりますからね。
飯田)JICAがタコ壺漁を教えたのは、「皆さん、これで自分で生活できるようになりましょうね」ということで教えたはずなのに。精神がまるで逆ですよね。
須田)モーリタニアにはタコ壺の製造工場まであるのです。これもいま飯田さんがおっしゃったように、経済の自立を促すために、ということでやって来たのですが。…
【引用終わり】
こんな中国が、世界を支配することなどあるのでしょうか?
私は(楽観的かもしれませんが)、いつの日か庶民の怒りの暴力が、その国から中国と中国のやり方を追い出すと思います。
ですから、中国人と同類に見られないように、気を付けていた方がよいと思います。

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