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27年間に650台のアップルパイを焼いた母の「続けるリズム」

CORECOLORでの連載エッセイの第5回が公開されました(うおおお、5回…嬉しい…)

ちょうど1年前、世界的に有名なパティシエが作った「タルトタタン」を食べたとき、「お袋の味を見つけた」と歓喜した。母のアップルパイと同じくらい美味しいりんごのお菓子に出会ったのは、生まれて初めてだったからだ。母以外の味を「お袋の味」認定することに少し罪悪感を抱きつつ、この冬もタルトタタンの登場を心待ちにしていた。

お時間あれば、読んでいただけると嬉しいです。
数年前にも母のアップルパイの話を書いたのですが、今思えば、その文章は「自分の人生のままならなさ」を母のせいにしていたなぁぁ。そのままの私なら、「書き続ける人生」を諦めることになってたかもしれない。


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