【読書】【教育】子どもたちに民主主義を教えよう
Kindle本2冊目を新発売しました!
今回の本は
「書いているブログから
Kindleを出せたらいいな」
と思う方に向けて書いた本です。
Kindle Unlimitedで無料で読めますので、
ぜひよろしくお願いします!
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「あなたのブログからKindle出版はできる」
前作はこちら!
「質問力を高めると人生好転: 家族、職場などあらゆる人間関係に悩む人へ」
今日は、
先日読んだ本のお話をします。
一言で言うと、良書でした。
対話形式で
日本の教育の現状と課題を提示した本です。
非常に考えさせれました。
著者は元麹町中校長で、
担任廃止、宿題廃止などを行った工藤先生と
教育学者の苫野先生。
学校は何のために存在するか?を
具体的に答えた本です。
最上位目標は、誰1人置き去りにしないこと。
そのために対話を重ねようというのが趣旨。
教育界だけでは無いかもしれないが、
特に学校という現場は、
感情論が入りやすいような気がします。
教員の感情、
生徒の思い
卒業生の思いなど。
だから、何が最上位目標なのか?
を忘れがちな気がします。
良い本ですが、
厳しいことを言えば
この本が良い本と
言われているくらいでは、なく
ここに書いてることを前提として、
ではどうするか?と話を進めていかないといけないと感じました。
以下、要約文です。
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3,027字
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