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【コーチング】自己開示#16


今日は、
コーチングの話をします!

今日のテーマは、
自己開示です。


自己開示は
コーチングをする上ではもちろん、
日常会話でも
有効な手立てです。



なぜ有効かというと、
自己開示されると
親近感が湧くから!


人が仲良くなるのにも
自己開示すると
相手も自己開示しやすくなります。

今日はそんな自己開示について
お話ししますので、
ぜひ、
読んで
使ってみてくださいね!



この記事は

✔️コーチングに興味がある方

✔️自己開示に関心がある方


には特にオススメです。

では、順に見ていきましょう。


自己開示とは?


コーチングでは、
本音で話すことが大切です。

本音で話しやすくするためには

自己開示が有効です。


本音が出てくると、
コーチングをしている中で
ゴールが見つかりやすくなります。


コーチからの自己開示によって、
親近感を持ってもらうことができ、
クライアントの自己開示を
促すことができます。


例えば
こんな自己開示があります。

・挫折経験
・苦手なこと
・失敗談
・本音など



返報性の原理



返報性の原理をご存知でしょうか?

コーチの自己開示が
クライアントの自己開示につながる理由は、
この返報性の原理にあります。

返報性の原理とは
「相手から何かもらったら、
お返しをしなければならない」

という心理です。


コーチが
「自分自身のことを話す」
ことによって、
クライアントもまた心開いて
「自分自身のこと話してくれる」

つまり、
自己開示が
相手の本音を話してもらうのに有効
ということになるのです。



✔️自己開示は、
返報性の原理が働き、
相手の本音を話してもらうのに有効


本音を引き出す



本音は
「誰にも言えないところ」
に隠れています。


本音で話してもらえるというのは
コーチングのポイントです。



コーチングでは
「他の人には話せない」
「第三者だから話せる」
と言うところに

問題解決の糸口が隠れていることがあります。


本音で話してもらうために
コーチは本音で話しましょう。

また、
ブログやメルマガも自己開示の一部です。



✔️コーチングにおいては、
本音で話すことで、
問題解決の糸口が見つかることも。


自己開示で大切なこと


✔️クライアントの時間をもらっている自覚を持つ

→自己開示してよいか確認する。
できるだけ短く簡潔にすることを意識する。
(自分の話は長くなりがちなので注意!)


何のために自己開示しているか
意識しましょう。
コーチングは目的のある対話です。


✔️見返りを求めない
→あくまで自分の経験、考え方であり
同じようにすることを求めない。

例えば
「私も同じような経験からがあるのですが、
話してもいいですか?」
などのように
話す前に断りを入れるとよいでしょう。


✔️自慢話ではありません。
→失敗した経験からや悩みごとなどの開示、
ちょっとした感情の開示

✔️本当に必要な自己開示か考える

例えば、
「私もはじめてのセッションなので、
緊張しています」
などの言い方もよいでしょう。


おまけ 自己開示について思うこと2つ



最後に、
私が自己開示について思うことを
2つ書きます。

よかったら、
お付き合いください。


①私は自己開示に苦手意識がある。


自己開示と聞いた時、
私は苦手だなぁ、とまず思ってしまいました。


その苦手だと思う要因は


・自分の言葉で、自分を説明するのは、
どこか一部分すぎて、足りない気がいつもする。
完璧な説明ではなくてはいいと思うものの、
その足りない何かが気になってしまう。


・自分が話した言葉が相手にどう届くか不安


ということがありました。



ある意味、
自意識過剰なのかもしれませんが、

この一部分である気がして、
足りない気持ちと
相手がどう届くか不安
という気持ちに目が行きがちになり、

自己開示がうまくできない、
という感覚に陥っていたのです。


もちろん、
うまくやろうとしなくてよいのですが、

頭ではわかっているものの、
どこかうまくやろう、
でもうまくできないから
自己開示へ苦手意識が働いてしまう
と気付きました。

まとめると、

自己開示をしようとする

→自分の説明が一部分で足りない気がする
 相手にどう届くか不安

→うまくできなくてよいのかわかっている

→でも、できないことに目が行きがち

→自己開示へ苦手意識

という流れになってしまっていたのです。

②しかし、それでも自己開示の成功体験を積もうとしている。

どころが、
今回のこの自己開示の話を聞いて、
私は苦手意識をもちながらも、
できる範囲でできる時に
自己開示をしていた
ことを思い出しました。

そもそも
自分が自己開示して
それをどう受け止めるかは
相手が決めること
です。


私の話は役に立たない、
と頭から決め込んでしまっている時も
ありましたが、

自分の話が役に立つ、立たないは
相手の受け止め方によって変わります。

たから、
先ほども書いたように、

できる範囲でできるときに
自己開示ができれば
よいのかな、
と思いました。





まとめ


✔️自己開示は返報性の原理が働き、
相手の本音を話してもらうのに有効


✔️コーチングにおいては、
本音で話すことで、
問題解決の糸口が見つかることも。




本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!


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