私にとっての苦しみ



最悪な1日になった
これは本当についさっきのことでした
休日で朝から友達とお買い物にいったり
楽しかった時間だったのに、そのいっときの出来事で全て裏返った
深夜、仕事の先輩と他の職場の人と顔合わせさせたいからって約束しててご飯呼ばれて行った
全員仕事の方達だったけどその先輩以外みんな初対面だった
多少気まずかったけど、仕事上付き合っていかないといけない。
隣の代表の方に仕事上の連絡先を交換した
私だけ途中合流で他の人はみんな既によっていた
ご飯食べいたらなぜか急にその先輩に本気でキレられて強く頭を殴られた
暴れ出して店員さんがきた、私はごめんなさいって謝った
誰も知らないこの空間で唯一知ってる先輩にみんなの前で殴られて、でも誰も知らないから助けを求めれない。
先輩はその後笑いながら他の先輩にダル絡みしてた
みんなやりすぎだよーって笑いに変えようとしていた
私も、空気を悪くさせたくなくて、今の本当痛かったです〜って笑顔を作った。
唯一両隣にいた先輩が今かなり強かったよね?って心配してくれた。けど
私は理解追いつかなくて俯いてずっと指を握ってたひたすら。
痛いとかじゃなかった。痛かったけど痛みに勝るなにかがあった
本当に怖かった
本人が相当酔ってるのは知ってる
けど私はすごく怖かった。現状と一致した私の中にいる記憶が蘇ってきた。
ああ、自分が怖いのはこれだって気付いた
代表の方にすみませんって言って1人で急いでお店をでた
急いで走ったけど1人になった瞬間フラッシュバックしてしまった。
私に暴力と暴言を吐いたあいつと一致してしまった
過呼吸でも早くその場をさりたくて必死に家まで歩いた
私はまだ弱い、過去にとらわれながら生きてるから。でもこれは消えることも癒えることもできない。
本人はノリでやったことかもしれないけど私にとっては死ぬほど辛かった。
私は多分他人の苦しみもわかる。
苦しくて、でも誰にも縋れないから、悔しくて泣き叫び過呼吸を繰り返して、言葉にできない苦しみで脚を引っ掻きまくってた。
数分後に我に返って落ち着いてフラフラになりながら鏡の前にたってた
鏡に映る自分は、とても酷く荒れてた
ぼろぼろだった
目は真っ赤で涙でメイクは崩れてるむしゃくしゃになって髪を引きちぎろうとしていたからボサボサになっていた
それは本当に終わった人間の顔だった
先輩とは本当に顔を合わすのも無理になってしまった
メッセージを開いて代表の方に私はもう先輩が本当に怖くなったと伝えた
なぜか今こうしてメモを開いて必死に文字を打っていた

そして再び実感した。
私はこの蟻地獄から一生抜け出せない。

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