朝日杯FS・ラップ分析🐴

2023年12月14日 20:59

❤️をタップしていただけると嬉しいです🙇‍♀️

ラップ適性ランク・ラップレベルの評価順は以下の通りです🤗
S＞A＞B＞C＞D＞E＞F
※ラップ適性は、能力をどれだけ発揮できるかを予想するツールです
※相対的な評価のためメンバーによっても左右されることがあります
※ラップ適性ランクは、自信度ではありません
※抽選対象馬は、出走馬確定後に追記致します🙇‍♀️

ラップ的特徴

過去7年の前半3Fと後半3F

前半3F－後半3F
⦿22年　34.1－36.1　前傾2.0
⦿21年　34.3－35.2　前傾0.9
⦿20年　33.7－35.4　前傾1.7
⦿19年　33.8－35.8　前傾2.0
⦿18年　35.3－34.4　後傾0.9
⦿17年　35.2－34.0　後傾1.2
⦿16年　35.6－34.8　後傾0.8

上記の通り、近4年は前傾ラップ・16年～18年は後傾ラップとまったくレースの質が違います‼️

　この背景には出走馬が大きく関わっているのでそれを示していきます😊

年度　逃げ馬　1.2番手で出した前半3F(朝日杯以前)
⦿22年　ウメムスビ　　　　33.2秒
⦿21年　カジュフェイス　　34.1秒
⦿20年　モントライゼ　　　33.9秒
⦿19年　ビアンフェ　　　　33.6秒
⦿18年　イッツクール　　　34.8秒
⦿17年　ケイティクレバー　36.7秒
⦿16年　ボンセルヴィーソ　35.9秒

近4年は、1200mでも逃げ先行が出来るような基礎スピードの高いお馬さんがいたので超ハイペースのレースになっているのに対して、16年～18年は34秒台後半の逃げしか実績のないお馬さんしかいませんでした🤔

今年の出走馬の逃げ実績
オーサムストローク(35.6秒)、サトミノキラリ(35.2秒)、シュトラウス(37.8秒)、セットアップ(36.3秒)、タイキヴァンクール(37.3秒)、ナムラフッカー(35.6秒)

　34秒台で逃げたことのあるお馬さんが不在😳傾向的には、18年16年の後傾1秒弱のペースになると予想することが出来ます‼️

　今年の予測ラップ
前半3F　35.3秒　後半3F　34.4秒　後傾0.9秒
金土の雨を想定して決着時計は遅め🤔

今年は瞬発力と直線のトップスピードが求められるレースになる可能性が高いです😊

消去データ

中盤13.4秒以内・ラスト4Fの中で1F区間の加速が0.4秒以上・ラスト3Fの最速ラップが11.4秒以内のレースで上がり最速で勝利した実績なし
0-1-1-49　複勝率3.9%
該当馬
アスクワンタイム
エコロヴァルツァ
エンヤラヴフェイス
オーサムストローク
スウィープフィート
セットアップ
タイキヴァンクール
ダノンマッキンリー
ナムラフッカー
バンドシェル
ミルテンベルク

勝ち馬傾向

1600mの経験がありキャリア4戦以内であることと、前半3F35.2秒以内かつ中盤12.4秒以内でラスト3Fの最速ラップが11.5秒以内の1400mまたは1600mのレースで4角5番手以内から34.9秒以内の末脚を使って勝利した実績があったことです‼️(前走2着以下のお馬さん除く)

該当馬
ジャンタルマンタル

該当馬の成績と回収率
22年1-0-0-0
21年0-0-0-0
20年1-0-1-0
19年1-0-0-0
18年1-0-0-0
17年1-0-0-0
16年0-0-0-0
合計5-0-1-0
単勝回収率492%⭐️
複勝回収率157%⭐️

各馬のラップ的見解

ジャンタルマンタル

　基礎スピード・瞬発力・直線のトップスピードのバランスが良く完成度の高いお馬さんです‼️先週のような超高速馬場だと少しスピードが足りない気がしましたが、当日は晴れでも金土のどちらかは雨が降る予報ですので恵みの雨になりそう😊このメンバーで、瞬発力・直線のトップスピード能力が高いお馬さんが多くないですので、期待出来ます😋

ラップ適性ランク　B+

ダノンマッキンリー

　前進気勢が強く、基礎スピード能力の高いお馬さんですので近4年のようなハイペースのレースであればドンピシャまでありました‼️しかし、メンバー構成的にスローの瞬発力ラップになる可能性が高いので高く評価できません🙇‍♀️前走のタイムは優秀ですが、瞬発力ラップだと厳しいと思います🙇‍♀️逃げてハイペースの展開を作ることが出来れば🤔