見出し画像

まだアチアチな芸術の秋

お久しぶりになってしまいました。9月も後半に差し掛かり少しは秋っぽくなってきたかな。いや、今日めちゃアチー🥵 まあ、めちゃくちゃ暑いけど一応もう秋かな。服とかはもう秋色に衣替えしちゃったし。芸術の秋ってことでこの3連休は絵に勤しみました。

パディントンvsモスターダフ

こちら『顔無しジョッキーのデットヒート』。初めてキャンパスに絵を描きました。とは言ってもめちゃ小さいサイズだけど。この絵のモデルは8月23日にイギリスのヨーク競馬場で行われたインターナショナルステークス(G1)のゴール前。いつ見てもゴール前のデットヒートには力が入ります。自分がとても好きな瞬間です。競馬のゴール前とか格闘技のKOしそうな雰囲気があるあの瞬間とか、一瞬の興奮や熱気が1番好き。全ての興奮がその一瞬に集約される感じが何とも言えない快感。なのでそれを絵にしたいなと思い、このゴール前の熱さや衝撃を絵にする時どうやればいいかなーと考えて描きました。2頭の勝負服の色が青とオレンジというほぼ反対色だったのでそこから想像を膨らませました。どーしよーかなと思っていたところ、マグリットの『偶像』という題名の絵とAKIRAのイラストを思い出したので参考にしました。

マグリット『偶像』
AKIRA

この2つの絵の色の使い方が好きだし、色彩だけで絵の世界を作り出していてすごいと思います。それにどちらも「静」の絵だと思うけど、なんか絵が動き出しそうでこれからすごいことが起きるぞっていうゾクゾクした感じを表現しててすごい。まあ今の自分は参考にした作品に比べると、不貞腐れるくらいまだまだだと思うけど、たくさん描いてもっといい絵を描けるようになりたい。

こちらがモデルにしたレースです。海外競馬って勝ち馬がウィナーズサークルに戻ってくる時そこに居る人みんなで祝福する感じがいいですよね。観客との距離が近いけどみんな口に出さずともマナーを守ってまずは馬を祝福する、画面越しに見ていてとても綺麗な瞬間だなぁといつも思います。

あとこれです!note書いてなかった2週間にすごいことが起きました!

ショーンストリックランドいろいろやばいこと言ってるから嫌いな人も多いだろうけど、わたしは好きだしこの試合後インタビューも好きです。まじかっこいいと思います。この日はおばあちゃんの家に行かなきゃ行けなくて、電車で向かってる途中に横浜で下車してカフェに入って観戦したんだけど、1R最後のダウンとりかけた瞬間思わず「アァッ!」って大きめの声出てしまい周りにめちゃ見られて恥ずかしかったです。でもあまりに衝撃的すぎて我慢できなかったんです周りの人ごめんなさい。

ここから先は

646字 / 1画像

noteの有料記事と日々のつぶやき的なものがついたスーパーハイパーアップグレード版ファンクラブです。

プレミアム

¥1,000 / 月

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?