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【漫画】タワーダンジョン1巻(著:弐甁瓶勉) 世界観と設定に興味津々
先日1巻が発売されたタワーダンジョン。弐瓶勉作品の最新作で、迷宮探索本格ファンタジーと銘打つ作品紹介に惹かれて早速入手。
物語の内容は以下のとおり。
舞台は、とある王国ーー。さらわれた王国の姫を救うべく、近衛戦団は中空に浮かぶ超巨大建造物「竜の塔」に挑むが、強力な魔物に行く手を阻まれれる。
負傷者の人員の補充のために近隣の村より挑発が行われ、ある青年が塔へと送られたところから、運命の輪は回り始める……。 弐瓶勉が描く剣&魔法、そして迷宮探索の物語が開幕!
思いっきりファンタジーらしいこてこてな開幕から塔内の戦闘が続き、物語の進展と共に増える登場人物たちのやりとりから主要キャラらしき人物の輪郭や物語の背景を何となく理解したところで1巻は終了。
特に気になるのは世界観と物語の設定。
いまのところ『姫がさらわれ、主人公が助けにいく』という王道ストーリーっぽいが、中盤から終盤にかけて登場するキャラ(亜人?クリーチャー?なども含む)の容姿や発言から、よくあるファンタジーでは終わらない異質で個性的な世界観を濃厚に感じ、姫を助けるだけで終わらせない展開が期待されます。次巻も必読。
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