雑記帳① 思いの力
10月〜11月は野草の会をお休みしているので、気になっていた新しい知識や情報を実際に自分の目と耳で見聞きする期間としています。
それはネットで得ようと思っても、1番知りたいところがわからず歯痒い思いをしていたからです。
今日は横須賀で行われた矢作直樹先生を囲む会へ参加してきました。
この会は一般公募はなく、会に関わる方達の横の繋がりのみだったため、少人数でアットホームな集まりでした。
Youtubeなどでは来年2025年に何かが起こると、色々な人がそれぞれの言葉で語っていて、それを恐怖に感じている人は結構多いのではないでしょうか。
私も、全く平気かと問われれば、100パーセントYESではありません。
地震も津波も怖くないとは言い切れないし、戦争だって嫌です。
ただ、私ひとりがジタバタしたところで何が変わるわけではない。
ならば、自分ができることを粛々とやって、その先に何が起こるかは天に任せるしかない、というのが今までの自分の考え方でした。
今日、矢作先生のお話を聴いて新たな視点を得ることができたので、ここでシェアしたいと思います。
それは「思いの力」です。
下の写真は「思いの力」を先生が実演して下さったところ。
この2つの写真だけでは何のことやらわからないですよね・・・。
起き上がらせる時に1回目は「こんちくしょう!」と言って上半身を持ち上げ、2回目は「ありがとう」「感謝」あるいは「愛している」という言葉で持ち上げているのです。すると、こんちくしょうの時はとても重く、ありがとうの時は軽々と持ち上げられるのです。
これにはとても驚きました。
実は、私は「感謝」という言葉を口にする時に度々躊躇することがあります。
もちろん、ありがとうという気持ちは色んな場面で使いますし、実際ありがたいと思っているから言うのですが、時々「感謝」という言葉を連発している人を見ると何かしら違和感を感じることが多いのです。
それは感謝することで幸せと成功を手にする、というような自己啓発的考え方に対する違和感なのかもしれません。
心から、人や状況に対してありがたいと思うのと、自分の幸せと成功を手にするために「感謝」するのでは本質が明らかに違うと感じています。
だから、自分が感謝という言葉を使おうとすると、心にブレーキがかかってしまうのですよね。
今日の矢作先生の実演を見て、「感謝」という言葉に対するブロックのようなものが少し外れたかな、と感じています。
そして、来年起こるかもしれない何か。
それも自分自身がどう思うかで変わるのかもしれない、と
そんな希望が湧いてきました。
明るい未来を思う人が増えていけば、そのような現実が生み出されるかもしれませんよね。
ネットで得ようと思っても、1番知りたいところがわからず歯痒い思いをしていた、と書いた割には、実際話を聴いて本当?!と仰天しちゃうこともありましたが、今後現実で実際体験することを楽しみに待ちたい気持ちが生まれたことや、同じような想いでいる人達と場を共有できた1日に「感謝」です。