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野草とくらし 11 イタドリ風呂

先週、定例の観察会が終了しました。
7月下旬にお受けしている個別観察会が終われば、なな艸の会は夏休み。

その月の観察会が終わると、翌月の日程を決めて案内文を書き、月初めに募集をかけ、参加希望の方とやり取りをする。
冬も継続して会を続けてきたので、1年ぶりにそのタスクから離れ、のんびりまったりした時間を味わっています。

最近はSNSに投稿することもだんだんと億劫になってきました。
拡散するための写真も撮らず、畑や庭の手入れをしたり、料理にじっくり取り組んだり、気温が上がり抜け毛が多くなった猫のブラッシングをしたり。
昨日は、いつも自転車でピューっと行く近所のスーパーに歩いて行ったら、普段は見えていない景色に気づいたりもしました。
ネットと切り離した自分の時間を、そのままに味わう心地よさを感じています。

うちの猫その① はるちゃん
うちの猫その② ふーちゃん
はるちゃんのお母さん
外猫 はなちゃん
最近家の中に入るようになった
ふーちゃんとは鼻同士をくっつけて挨拶もしている

自然とデジタルデトックス状態にもなってるかな?!
でも、最近台湾にハマっていてYou tubeで台北の街並みを見つつ旅の気分を味わってるから、完全にはデトックスになってないかもな。

この本を読んで台湾熱が高まった
胡椒餅を食べてみたい


昨秋、近所でイタドリの群生を見つけました。
痛みを取るからイタドリというそうです。
採取してスワッグのようにしてぶる下げておくと、梅雨の湿気が多い時期でもわりとすぐに乾いてくれます。

晴れた日には外に吊るしておく

ネットではイタドリの入浴剤が売られています。
ならばとヨモギ、アップルミント、ウドの葉と一緒に煮出してお風呂に入れてみることに。
首凝り、肩凝りが少しでも軽くなるといいな。

野草風呂が好きな夫にイタドリの場所を教えたら、頼まなくても買い物ついでに採ってきてくれるようになりました。
チューリップしかわからない夫がイタドリを覚えた!
我が家の一大ニュースです。





野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。