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野草とくらし 14 保存用よもぎ入浴剤作り

9月。
暑い日が続くとは言え、朝晩涼しさを感じる日も多くなりましたね。

窓から見える山の斜面にもちらほら赤い葉を見かけるようになっています。
冬はまだまだ先ですが、湘南でも寒さが厳しいと言われる鎌倉、そろそろ、そんな時期のための準備を始めています。

入浴剤作りです。
昨冬、よもぎを入れたお風呂に入ったあとは、冷え性の私でもじんわり汗ばむようでした。
身体を温める働きのあるよもぎは、7月以降熱性にかわり、さらに温め効果がアップすると言います。
特に子宮や下腹部の温めに効果ありとのこと。

背が高くなり風で倒れ、足元で邪魔になっているよもぎを、除草するように緑地で収穫させてもらいました。

大きなバケツで洗って、ゴムで束ね、外で水気を切ります。
そのあとスワッグみたいに壁に飾りながら使ったり、完全に乾燥させたのは乾燥剤と一緒にジッパー付きビニール袋に入れて保存します。
紙袋に入れて保存の方がかっこいいけれど、里山の麓で湿気が多いから、この方法を選んでいます。

緑がモリモリになった花壇。
観賞用の花、野菜として植えた金時草やハーブと一緒に、食べられる野草のアオミズも自生させてます。

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。