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未来にワープしてから今日を始める。

最近「行動」というワードがよく耳に届きます。同じ言葉を複数回耳にすると、今の私にきっと必要な言葉なんだろうな。と、考え出すことが多いです。実は今回、耳にする回数がいつもより多く、毎日耳にしたんじゃないかというくらいでした。ほんとに耳にタコができるくらい。

具体的に「行動する」ってどういうことなんだろうか。

知ってのとおり、闇雲に行動すればいい。ということではないと思います。行動には2つの種類があって「積み上げ式の行動とその場の軌道修正」パターンと「結論逆算型の後追い方式」パターン。基本的にはケースバイケースだと思うのですが、今回はタイトルにあるとおり、未来にワープしてから、行動におこす。ということを書こうと思います。



タイムリープしている前提ですごしてみる。

この一文にすべて書かれているとおりです。この方法はいろんな表現方法があって、この呼び方が一番おもしろいな。と思って使っています。

で、タイムリープって何?

できるだけ難しくならないように文章を書きたいと思います。タイムリープという言葉は映像や本の作中によく登場する言葉で「記憶を持ったまま過去に戻る」ことを表しています。主人公は2回目の人生で「失敗した過去をやり直したり」「後悔をしないように」と1回目とは異なった選択肢を進んでいく。有名な作品だと「時をかける少女」。一度はきいたことがあると思います。今日の文章に沿った内容で、印象が一番近い作品は私の知る中では「ぼくたちのリメイク」。文面だけだとイメージがつきにくい方は映像を参考にしていただけると。


実際にはどうするの?

自分が理想とする妄想の未来にワープします。感情ごと体感するのがより効果的になるそうです。私が実際に経験した事例を紹介します。未来ワープが現実になったのは「飛行機や新幹線で日本中出張しているキャリアウーマンになる」でした。20代前半のころ、なんの疑いもなく、そんな風になれたらいいなぁ。と漠然と思っていたら、3年後、ふと気がつくと週末は飛行機や新幹線で日本全国出張の状況になっていました。自己分析の書籍には「アファメーション」という言葉が使われていたりもします。最大のポイントは未来ワープ中に「疑い」を持たないこと。


どんな未来ならワープできそう?

そんな先の未来わかりっこないし、想像つかない。という方は、明日の朝、どんな風に目覚めるか。から、未来ワープの練習をするのが良いと思います。例えば「明日の朝は目覚ましなしで、早起き6時にすっきりと目覚める」と、起きた瞬間の清々しい気持ちを先に布団の中で味わっちゃう。「今日起きれた!私すごい!」と、褒めてあげる。なんだかポカポカしたした気持ちで眠ると、朝、未来ワープした時のように起きることができます。何度も書くけれど、ポイントはワープ中に「疑い」を持たないこと。


私は明日の朝も早起きして、お弁当を作ってnoteを更新。今日インプットしたことを、実際にアウトプットしてクリアな状態の頭に勉強したことを叩き込む。新しい知識を取り入れて、どんどん変わっていく自分が楽しくて仕方ないね!って1日にする。さて、冷えないうちに布団に入りましょうか。


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