タロットカードをめくってみる

自分の感情が、思考回路より先走ってしまう時はタロットカードさんたちに客観的な私を診てもらうことにする。今日は「どうして。どうして」のループから抜け出すことがどうしてもできないから。「本気で好きなわけじゃないから」変わることができない。それを自分で体感しているのに、どうしても納得がいかないのはなぜなのだろう。やっぱり、私の「好き」は他人とちょっと違うのだろうか。

申し分ない結果を言い渡すカードさんたち。

君は相手の気持ちを考えてないね。君の欲望ばかりだよ。主観的すぎるんだ。だから身動きが取れないし、今は終着点でしかない。今日までの君の恋は終わったんだよ。死のカードが2枚目に、しかも正位置で出てる。もう一度言う。終わったんだよ。そのうえで苦しい苦しい。と君が言っているのは、君の勝手なあり得ない妄想に対しての反発なんだよ。そろそろわかってほしいところなのだけれど、愛はひとりじゃ成り立たないんだよ。知識としては知っているだろう？良い加減、経験を積んだんだし、理解しようよ。仕事やプロジェクトと愛は違うんだよ。全て自分が正しいとでも君は思っているんだろう。でなければ、そんな感覚は生まれないはずだ。相手の立場に立って考えてごらんよ。逆だったらどうだ？気味が悪いと思わないかい？プレッシャーになるとは思わないかい？君だってまだまだじゃないか。

責めているつもりはない。君の未来の造り方を相手に押し付けるんじゃない。と言っているんだ。君の中で絶対的な未来だってのは、僕が1番知っているよ。ずっと君と一緒にいるんだから。どうしてそう感じているかも。希望や期待でそう言ってるんじゃないことももちろん知ってる。ただ、それは君にとっての普通であって、相手にとっての普通ではないんだよ。そんなの、君にとって相手の普通が君にとっての普通ではないのかもしれない。同じことが言えるってことぐらい、僕だって言いながらわかってるよ。それでも、いい加減にしろ。って僕は言ってるんだ。大概にした方がいい。知っていても、実行できないのであれば、知らないのと一緒だってことは、君も十分知ってるいる話だろう？もう一度言う。いい加減にしようよ。

言いたいことも、どうしたいかもわかったから、何もするなとは言ってない。手段や方法を変えろって言ってるんだ。ほんと、いい加減に。君だって相手だって幸せになれないじゃないか。手段と方法を変えるってことは、ここからスタートするってことなんだよ。ほら、今、なんで私ばっかり。って思っただろう？君がいつも言っている言葉をそのまま返してやるよ。「ひとには必要なことしか起こらないんだよ」ほら、変わるって決めたんだろう？なら、大丈夫だ。君は変わることができる。僕が1番近くで、見てる。君は変わる。自分から変わる勇気を手に入れただろう？知ってるじゃないか。ほら、頭で考えるな。魂で感じろ。肝心な時に1番肝心な聲に耳を傾けないなのは君の悪い癖だ。ほんと、どっちが大人なのか。わかったもんじゃないよ。