見出し画像

大の字で面談する【準備編】

評価面談の話です。
※実際に寝転んで面談に挑んだわけではありません。

みなの会社には「評価面談」「考課面談」などはあるだろうか。
「キャリア面談」ともいうかもしれない。

上司にこれまでの成長成果をガチンコでぶつける
格好の機会、それが評価面談だ。

今回はガチンコするために必要な準備をして
実際に面談してきたので、それを2編に分けて話そうと思う。

実績は「数値」で話せ

評価する相手が直属の上司であれば、
自分が普段どのように動いているのかが明確に分かるため
具体的な話をできるだろう。

🐸「XXXというプロジェクトではYYYをして貢献しました」
🐸「AAAが不便だったため、BBBをして効率化しました」

しかし、例えば部長クラスの人が評価をする場合は
上記のような話をして、はたして部長は全てを理解できるのだろうか。

プロジェクトの概要は知っていても、具体的な仕事内容までは分からないかもしれない。
となると、部長に対して仕事内容の「説明」をする必要が生じる。

評価面談の場であるのに、貴重な時間を「説明」に費やして良いのか?

よくねぇ。そういった時に便利なのが「数値」だ。

🐸「XXXというプロジェクトでは50件の対応をしました。これは全体の3分の1を占めます」
🐸「不便だったAAAを修正して、1日あたり2時間の作業時間削減をしました」

こう伝えれば、仕事内容が把握できていなくても
自分がその仕事に対して「どう働きかけたのか」が汲み取れるようになる。

客観的なフィードバックをもらう

自己評価を分析するだけでなく、
他者から意見をもらうのも大切だと思う。

それこそ直属の上司(チームマネージャーとか)に相談し、
「成長したこと」「課題となっていること」「課題に対して、対策すべきこと」を直接コメントしてもらうこと

客観的な意見を受けることで、
元々自己分析で「課題だと感じていた部分」が明確になり
逆に思いがけない「成長したこと」が発見できる可能性もある。

また、一度フィードバックを受けてすませるのではなく、
「フィードバックを受けて自己分析した結果」を再度相談し
それを繰り返すことで、より精度は上がっていくものだと思う。

上司は上手く利用せよ

口頭で話すことが難しいなら資料の準備を

いよいよ評価面談…となるときに伝え方に不安が残るのであれば、
テキストエディタ等なんでもよいので資料を作った方がよいと思う。

ただ、ここで重要なのは見栄えを意識してはならんということ。

可読性を向上させるために装飾するのは別として、
今回は自分の実績・成長を伝えるために用意する資料なのだから、
時間をかければナンボというものではない。

さいごに

どうだったでしょうか。

わたしはよく「話が長い」と言われるので、
今回は簡潔に伝えられるよう準備をして挑んでみました。

面談時間が1時間あったとして、
「1時間自分の成長と成果を話す」のでは
勿体ないなぁと感じたためです😣

では実際にどう面談で話したのかは次回話します
ではまた🔅