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大の字で面談する【本番編】

評価面談の話です。
※実際に寝転んで面談に挑んだわけではありません。

これは後編になるので、
前編を見ていない方は↓を読むといいかもしれない。

前回、上司へ面談してもらう前にあれこれ準備をした。
今回は実際に話す際に意識したことを書いていく🐸

時間配分を決めよ

どちらかと言えばこれも「準備」になるが・・
面談前に、「このペースで話す」と予め決めておくのがよい
ということだ。

たとえば、1時間面談の時間があったとする。

前回の記事の最後にも書いたが、
この1時間を「自分の成長と成果を話す」ための
時間だけに充てるのは非常に勿体ないと思う。

確かに、評価面談は自分の成長と成果を
上司に伝える場であるが、自分のキャリアについて
相談できる貴重な機会でもある。

※面談の機会を待たずに相談してもよいと思うけど

なので、わたしは以下のような時間配分にしたいと
事前に決めてから面談に臨んだ。

15分で自分の成長と成果を話し
15分で課題と対策を話す
30分で今後についてを相談する

ここまでで1時間

資料を読むな

あとは事前準備した内容を伝えていくだけだ。
わたしは事前に資料を準備して臨んだが、
その資料に書いてあることを読むことはしなかった。

資料に書いてあることは、「読めば分かる」からだ。

そのため、資料は「目で読んでください」としつつ
口頭ではマインドの部分を補足した。

「XXX件達成した」ということが資料に記載してある場合、
「なぜ達成できたのか」を口頭で伝える

「YYYを実施した」ということが資料に記載してある場合、
「なぜおこなったのか」を口頭で伝える

「なぜ」の部分は全体を通して口頭で伝えた。
これは資料で書くよりも、「なぜやったのか」という思いを
感情でぶつけたいと私が(個人的に)感じたからだ。

実際にこの作戦は上手くいったと思う(思う)

結果

ほぼ想定通り、30分で面談を終えることができた。

残りの30分は、現在感じていることや今後の話を
上司にぶつけることができた。

前回は1時間びっちり時間を費やしてしまったため、
事前準備の甘さがうかがえる😣

さいごに

短いですが評価面談に関する話は以上です。

わたしにとっては1時間は「長い時間」のため、
抑えてくれている時間を無駄にしないよう
今回意識して取り組みました。

なんか刺さる人がいれば幸いです
ではまた🔅