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好きな本がなかなか読めない

本屋をぶらぶらしているのがすき

とくに買いたい本を決めないで気になったのを手に取ってパラパラ

そうしてると、時々ビビッ!とくる出会いがある

装丁、タイトル、フォント
全部がどタイプ
わたし、この本、絶対好きだ

手に取って裏の概要を読んでみる
あーーーーーすき!
でもその瞬間から、私とその本との微妙な関係がはじまる

読む前にもうすでに私の中でキラッキラの読書体験がにょきにょきと結晶化している

読んだら、きっとそれは壊れると思う
それをはるかに超える素敵な体験が待っているかもしれなけど、こわくなる

失望したくない
でもそばに置いておきたい

わがまま!

大抵はその熱が冷めてから読みはじめます
1週間くらいは積読ですね
結局、満足な読書体験が待ってるんです

好き好き好き!!って時は少し距離を置いた方がいいのかもしれない( ˙-˙ )
その方が、冷静に相手を見て愛することができるんだ(なんの話しだよ)

理性は感情よりゆっくりうごく
だから待たなくちゃ

って誰か言ってた、気がする

感情的に好きになるんじゃなくて
少し待って、理性的に
ゆっくりと好きになるのもいい