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「100のドラマから」潜入兄妹 第7話視聴後感想【倚門望】


潜入兄妹

第7話は【倚門望】

第7話は、【倚門望】でした。
題名は、「兄妹、暴く」。

倚門之望 い・もん・の・ぼう
子の帰りを待ちわびる親の情のたとえ。子を思う親の愛情が切実なたとえ。特に母親の愛情についていう。門に寄りかかって望み待つ意から。▽「倚」は寄りかかる意。「望」は遠くを見やる意。
中国戦国時代、王孫賈おうそんかの母親が、賈が朝出かけて夕暮れに帰るのを家の門に寄りかかって待ち望み、夕暮れに出かけて帰らないときには、村里の門に寄りかかって帰りを待ちわびた故事から。

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子を思う親の愛情。
第7話は、芦田なお美(呉城久美)が、心臓移植の娘を思う気持ちを描かれていましたから、その心情を表現した言葉と思われます。

ただ、過去の漢字は、全て、渡良瀬兄妹の気持ちを表現していたような・・・
第7話は、渡良瀬父・貴司(半田周平)が描かれる場面が多かったですので、貴司の心情を描いたのでしょうか?
つまり、貴司は生きているということでしょうか?

第7話のあらすじ

ハコ長 美波を疑う

渡良瀬兄妹(竜星涼・八木莉可子)は捕らえられた神奈川県警捜査員・入間(及川光博)の前に突き出され、知らないのであれば、自らの手で殺せと命じられる。
入間、優貴の機転で、殴り殺すふりをして何とか逃げ切れた喜一達がだ、櫛田(フェルナンデス直行)は、入間が優貴の名前を叫んだことを幻獣幹部には黙っている様子が描かれた。
落ち着く暇もなく、鳳凰(藤ヶ谷太輔)にハコ内の内通者のあぶり出しを指示される。

渡良瀬兄妹は、ハコ長・美波(入山杏奈)が内通者であると考え、他のハコ長メンバーと組み、罠を仕掛ける。

カラスのデータを持ち出した10月13日のデータの復元

青龍(桐山漣)回のカラスのデータを10月13日にPCから持ち出された形跡があり、ハコ内に設置された監視カメラの13日のデータを復元する為、ハコメンバーは「みなとデータセンター」に潜入する。
美波以外のハコメンバーには、監視カメラの13日のデータを復元できれば、内通者・美波が映っているはずと伝えている。

だが、復元した13日のデータは空だった。

実はデータを消去したハコメンバーが・・・

だが、実は、渡良瀬兄妹とハコ長・美波はグルで、監視カメラデータの存在自体がデマ。13日の監視カメラデータを消去したメンバーこそが、真の内通者であり、PCに映し出されたメンバーは、芦田(呉城久美)だった。

芦田は、「お願いです!命だけは・・・!」と必死に命乞い。
ハコメンバーになってから、しばらくして、”信濃”と名乗る女性に脅され、幻獣の内部情報を九頭龍に流していたと白状した。
また、芦田には、心臓移植が必要な娘がおり、”信濃”の監視下にあり脅迫されていたことも告白した。

白虎に容赦なく殺害されそうになる芦田。
その時、九頭龍の手がかりをつかもうと提案し、芦田は命拾いする。

渡良瀬兄妹 幻獣幹部となるが・・・

見事内通者を見つけ出し、渡良瀬兄妹は幻獣幹部に迎え入れられるが、鳳凰から確認したい事があると、1枚の写真を見せられる。
それは、、渡良瀬父・貴司(半田周平)の写真だった。

縦軸の整理整頓

九頭龍メンバー”信濃”を演じる女優は・・

モデルのような長身で、ショートカットの女性。
様々な予想がありますが、篠田麻里子さんで確定の様です。
前回同様、更新されたHP「白虎珠賓商」の看板の点滅。
モールス信号で「う・え・か・ら」と読めるそうです。
「上からマリコ」は、AKB48時代の篠田麻里子さんのセンター曲。
なお「上から」とは、年長者、高身長である篠田さんを意味しているとのこと。

ヒント動画は、おそらく、警察に扮した貴一が、停車している高級車に乗車している運転手に聞き取りをしている様子が。

縦筋の進展はその程度か?

第7話の縦筋進展はこの程度でしょうか?
残り3もしくは4話でしょうから、一気に加速しなければ、父親の仇が取り切れません。
来週も楽しみですね。


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