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やりたいこと、やるべきこと

はじめに

はじめまして。二度目の方もいるかもしれません。
法政大学キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科3年の加賀山七菜です。
今回も坂本ゼミの課題としてゼミ活動をnoteで記事にすることになりました。
2024年度春学期の坂本ゼミでは主に「ESD班での活動」がありました。またこの記事ではゼミ内で課された「デジタルストーリーテリングビデオ」の作成についてもまとめていきます。


ESD活動

坂本ゼミでは大きく「ESD班」「海外研修班」「鉛筆の会班」の三つに別れて活動し、各班が各企画の主体となって活動を進めてきました。
私はそのESD班に所属し、今年の夏から本格的に活動を始める真岡北陵高校での支援に向けて準備をしてきました。

私はこの活動に参加するにあたってESDとは何かということについて説明できるかという不安がありました。今期の授業ではESDとはなにかという動画をいくつか視聴しました。私は2年生の時もESD班に所属していましたがそれについて自分で説明する力はなかったのです。ではESDとは何なのでしょうか。
ESDとは「持続可能な開発のための教育」のことを指します。世の中には気候変動、生物多様性の喪失、貧困など様々な問題がありますが、これらの諸課題を自らのものと捉え身近なところから取り組むことで、新たな価値観や行動の変容から、持続可能な社会の実現を目指して行う教育です。こう聞くと難しいかもしれません、規模が大きく感じられるかもしれません。しかし身近な取り組みとはたくさんあります。ゴミの分別でもいいし、自分が住む地域の課題について学んでみるのもいいかもしれません。

私たちは真岡北陵高校で行われるESD活動の支援のために北陵高校の先生とのミーティングを行なってきました。対面であって実習を行う日時を決めたりこれまでよりも一層主体的な活動になっていると感じます。
8月8日には実際に栃木県に訪れ、初めて高校生と顔合わせをします。
真岡市という土地の素晴らしさ、魅力をどう深めるか、どんな課題をどのようにして解決するのか、我々にできることを精一杯やっていきたいです。

デジタルストーリーテリング

2024年度春学期のゼミでは自分を含めゼミ生の作成したデジタルストーリーテリングを視聴しました。自分の人生を振り返りビデオにするという初めての挑戦にワクワクしました。私は幼少期の経験が今の私にどう影響しているかについて動画にまとめました。簡素なビデオにはなってしまいましたが想像以上に得たものがありました。自分の人生を振り返ること、そしてこれから自分がどうなっていきたいのか考えるきっかけとなったのです。
他のゼミ生の動画はどれも創造性に溢れていて見るのが楽しかったです。自分にはできない、思い付かない演出がたくさんあり、動画作成のスキルとしても勉強になるものばかりでした。
BGMの付け方や動画のカットの仕方など多くのものを吸収することができたと感じています。

これから私たちはタイでのキャリアインタビュー活動など多くの取り組みがあります。ここで学んだことを今後の活動に活かせるよう、吸収した知識を活用していきたいです。

おわりに

今回のnoteの記事では2024年度春学期の坂本ゼミでの活動をまとめました。
自分にはまだまだやりたいこと、やるべきことがあるなと感じられる時間でした。秋学期から入ってくる2年生の良いお手本となれるようこれからも主体的に、ゼミの活動に参加していきたいです。

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