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2016.9.17〜2023.2.20 日常の想い… 日記みたいなもの
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2017年11月の記事一覧

振り返ってみると本当に縁ある出会いは、出会いたいと思ってない時にある出会いがほとんどだった。
あまり意識していると自然な波長みたいなものが敏感になりすぎて逆に見えるものも見えにくくなるのかもしれないなぁ…。

言葉は手で掬うことが出来ない。だから自分で発する言葉も相手にはどの位の量で良いも悪いもいってしまうのか分からない。人との会話も正直いつも緊張してしまう。だけど今夜も冷える夜空眺め感じた。わかってもらいたい人だけにただ正直な想いが一直線に伝われば充分。良い人になんてならなくて良い…

人の声に耳を傾けるも、なぜかどうしても聞き取ることができない。だけど人の表情の声は無意識に嫌でも心の中に入ってくる。少し疲れてるのかなぁ?と帰り道ふと思う。
物事難しく考えるときっと難しいものになる。楽に考えても難しくなったりもする。
だから考えない。流れに身を任せる勇気をもつ。

当たり前に出来ていた事がある日突然出来なくなる。当たり前に出来なかったことがある日突然出来たりする。当たり前の日々…私は常に視線がいつも同じだったんだと後悔した。過ぎ行く日々はいつの時も隣り合わせで、当たり前とは単なる自分の幻想で…依存しすぎていた。来たる新たな日々に感謝する。

今日はパニック障害で長年出来なかったことがやっと何年の月日を経て遂に一人で出来た。自由の世界から制限された世界になり、私は人生の可能性というものをどこかで諦めていた。可能性の道が再び開いた時、現実と夢の狭間にいた。我に返った時、涙と共にこれまで支えてくださった方々の顔が浮かんだ。

仕事から帰ってきたら、安室ちゃんのCDが届いていた。テンションが上がりCDを聴くと懐かしい曲ばかりで新たな声での安室ちゃんの声はとてもあつみのある声だった。私も何かにあつみが出るほど頑張れているのだろうか…?今夜は時代時代に浮かんでくる懐かしい景色に包まれ、そして明日へと流れる…