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2016.9.17〜2023.2.20 日常の想い… 日記みたいなもの
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2016年10月の記事一覧

『愛したい』『愛されたい』と最近よく思う。
だけど、その前に自分の心を愛さないと、人を心から愛したり、人から愛されたりしないんだろうなぁと思う。どんな姿でもそれが正真正銘今の私。どんどん自分と向き合い、些細な事でも自分自身を先ずは知る事をしようと夜空を見上げながら決意した夜。

どんなに幸せでも不安定な日々でも人は孤独から逃れられない…。いつも孤独は隣り合わせに共存している。孤独を知っているから本当の愛の意味を知る。孤独が永遠に消えないのなら、いっその事、孤独を自分で抱き締め育ててみる。その分きっと愛も育つはず。孤独と愛は遠そうで近いのかもしれない…。

とても不思議なことがある。
一気に人や景色が運命かの様にザッと自分の元から離れていく時期がある。一人にしないでと叫びたくなる程に…。だけど歩き続けている限りまた時は巡り巡って気づけば新たな世界と出逢うようになっていた。これが人や景色とか出逢い別れの法則なのかなぁ。

きっと細かいことを神経質な位に考えてしまうと、幸運も逃げてしまうんだろうなぁ…。物事、人は必要のない記憶はどんどん消去していった方が良いと昔本に書いてあった事を思い出す。人は学ぶ事と同じ位、時に記憶を消す作業も生きていく上での重要なポイントらしい。やっとその意味を深く理解する…。

私の悪い癖は目に見えるものばかり追いかけて信じようとするところ。手に触れられないと不安になる。だけど手に触れられないものこそ価値がありこの先で何より必要なものだったりする。

きっと事実はどうであっても、問題はそれをどう受け止めるかなんだろうなぁ。その受け止め方次第で随分人生は変わる。

人はないものねだりなんだろうなぁ。早く未来へいきたいと考えた過去。未来を期待している今。今より…と欲が出る。今という時をまた羨まく思う日もあるのかもしれない。だけど綺麗な言葉になるけれど思い出す過去、思い描く未来はいつの時も笑顔でいる自分でいたい。今が笑顔でなきゃ意味がないから。

言葉の方程式では分かっているのに
心では分かっていない
良い加減に気づけと
もう一人の自分が叫んでいる

人はずっと同じ場所には居られないもの。
居心地良い場所でも、居心地悪い場所でも。
同じところにずっととどまるコトができない。
変わっていく景色と共に自分の姿も変わっていく…