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【FX】テクニカルで勝ってくる奴は天才。


-知性の声は小さい。-
ジークムント・フロイト



noteをパラパラ〜みたいな感じで眺めてると、やっぱりテクニカル重視の人が多い模様。

『天才が多いんだな〜』とか思って記事を見てみると『トレード日記』とか『手法』の話。

予定調和なトレンドブレイクとかエリオット波動の話が続いて、ファンダメンタルの話なんて一切出てきません。

毎回思ってるんですけど、テクニカル分析で勝つ奴は天才です。だってテクニカルでチャートが動く『根拠』がないんですから。

『今年のしし座が根ざす場所は《冷静》です。』

『今年は大きなことがなかったし、趣味に時間を割くことが多かったな...当たってる!!
わかりやすいバーナム効果の図


移動平均線、ボリンジャーバンド、トレンドライン、RSIなんかの類いは上記のような《占い》とおんなじようなものなんです。

『ローソク足が確定するまでテクニカルも確定しない。』

これが答えですし、未来を占うことはできないんです。

でも、占いでも勝ってる人がいることは理解していますよ。ただ、これは『経済に影響を与えるのは少子高齢化か、消費税か。』みたいなこととおんなじなのです。

消費税は経済を冷え込ませるかもしれません。でもなぜ消費税の話が出てくるのかというと、それは日本が世界でも稀に見る高齢社会だからに他なりません。

原因と目的を履き違えない。

これはトレードでも一緒です。

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