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タレントさんの不祥事について思うこと

(今日のマガジンは、ちょっと実験で途中まで無償公開してみます。どれぐらいPVがでてどんな反応が来るか。楽しみ)

一時期、芸能人や芸能界がすごく好きでした。(自分がタレントになりたいという考えは一切ないのですが)芸能人は見た目がすごく素敵な人が多いですよね。そのキラキラ加減とか、自分の身の回りの日常から遠い世界の感じとか、テレビそのものの面白さとか、エピソードの豪快さとか、売れているタレントは感性もするどいので話も面白いし出てくるワードチョイスも刺さる何かがあるとか。そういうところに惹かれていました。

というわけで働いてなかった頃はずーっとテレビを見て、1日12時間芸能関係の掲示板に張り付いてあらゆるタレントのスレッドを見ていた私でしたが、昨今の不祥事ブームというんでしょうか、『やらかし』を見て思うことがあります。今日のマガジンはその話です。


芸能界の矛盾

これは誰も指摘しないので私が書くんですが、相方が不祥事を起こしたとき、相方を見捨てる人と見捨てない人がいますよね。あれは何が違うんでしょうか? 気になって仕方ないのです。見捨てないタレントは、たとえば名前を出すと電気グルーヴの方とか。相方さんが逮捕されても別に活動を止めないばかりか、相方を守るぐらいの行動に出ておられます。

しかし。内実を知ってるわけじゃないので勝手なことを書くなと怒られそうで申し訳ないのですけど、グループの一員や相方がやらかしたとき、切り捨てる人いるじゃないですか。誰とは言いませんが、最初からいなかったかのような顔で活動する人達。

不祥事タレント本人よりそっちの方が気になる昨今です。不祥事はまあしょうがないですよ。誰しも過ちを犯したり、道を踏み外したり、盛大に叩かれたりすることはありますので。私はインターネットが匿名主義だった時代には、そのやらかしそのものの炎上を野次馬として見物に行っていましたが、実名やアカウントの同一性が保たれるSNS時代の今では、見捨てた側が気になるようになりました

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