見出し画像

人権とか、男女同権とか、笑いとか

若いころはほとんど関心がなかったフェミニズム。
私が若かった時代は、なんとなく「田嶋陽子」先生のイメージが強く、あまり良いものというふうに思えなかったからかもしれません。


でも最近、女性の権利ってものに極めて関心が高くなっています。もちろん、男性の権利も同じぐらい大切なものなので、いわゆる人権というものに、強い興味を寄せています。本を読んだり、信頼できそうなWebサイトを読み込んだり、フェミニスト女性をSNSでフォローしたり。


今や人権侵害なんてダサいんですよ。
加害して笑うとか、時代遅れなんです。


セクシャリティが良い象徴。
私が子供の頃は、人を「ホモ」とかいって笑うことが当たり前でしたが、今やそんなことで笑うのは古いんです。もちろん「デブ」や「ハゲ」といった身体的特徴でいじるのも論外。


じゃあ何を笑いにしたら良いの?って思う場合は、アメドラの「BONES」を見てみると良いのではないかと思います。


同僚「誰か知的な女性いないかな?」
博士「私、知的よ?」
一同「…。」


アメリカがすべて正しいとは言わないものの、さまざまな肌の色・人種・国籍・個性が入り乱れて、相対的になっているからこそ、「自分を知的だと思っている知的な人」が笑いになるのではないでしょうか。


「童貞」で笑うのも、「ヤリマン」で笑うのも、あまり好きではありません。性的パートナーがいなかったこと、もしくは性的奔放にみえることを指摘して笑うなんて、ちょっとずれてるなと思います。


また、パートナーを求めている婚活中の人のプロフィールをつついて笑うのも、ちょっとどうかと思います。こうしたトラブルを起こしているのはいずれも30代のインフルエンサーたち。


つねに勉強していかないと、時代とずれてしまうのかもしれません。私も日々勉強です。


ご依頼等ございましたら、ここに少額を投げていただきメッセージを書いていただけると折り返します。