切り捨てるという行為

誰しも万能感は持ちたいものなので、あれもこれもと手を出してしまいがち。
しかし、人生は有限なので、何かを手に入れようと思ったら、何かを捨てないといけません。
私はマセラティを手に入れるために毎日仕事をがんばっているので、仕事に関して何かを捨てています。

たとえば、Macbook。
私はMacbookを一度もいじったことがなく、触るのすら怖いです。
Macbookを使っているライターさんはいるし、おしゃれなので羨ましいと思わなくはないものの、触るとなるとまたいちからショートカットを覚えなければならないので、移行したくないのです。私はWindowsと共に死んでいきます。

それから、スマホ。
iPhone 7 plusを持っていますが操作するのがとても苦手で、込み入ったことをいわれると困ってしまいます。LINEはパソコンでもできますが、LINEは山ほどくるのでインストールする気にならず。
速く打てないし、ほとんど使いこなせていません。

そして英語。
19時のニュースを英語で見る、Nintendo3DSでTOEICのゲームをする程度。ペラペラになるのは諦めています。きっと翻訳が発展すると信じており、その時必要なのは中途半端な英語より正しい日本語だと思っているので、英語はもう諦めました。

何かを手に入れるには、何かを捨てないといけない。何より、子供じみた万能感から卒業することが大切だったのです。