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シャウエンの青い夜
バスを降りた頃には完全なる西日で、青い街も暗くなってきました。
道が入り組んでいて坂道も多く、大きな荷物を背負って歩き彷徨い予約していた宿になかなかたどり着けなかったのは辛かったですが、なんとか無事に到着。トイレシャワー共用の小さな宿でしたが部屋が可愛すぎて一気に癒されました。
階段のタイルの柄も緑の磨りガラスも総てが完璧に可愛いです。
さて、移動疲れでまたもお腹が減ったのでご飯を食べに街へ出ます。
カサブランカと同じく祝日だったためか閉まっていたレストランもありどこも混雑してましたが、待てば入れてくれるというレストランがあったので待たせていただくことに。ようやく席に案内されると屋上のテラス席で良い感じでした。
メニューを注文して間も無くパンとオリーブのサービスが運ばれて来ました。
疲れた時ほど野菜をちゃんと摂りたくなります。
思いのほか夜が肌寒かったのでスープも頼みました。
そして、タジン鍋。ラム肉のタジンを頼んだら、あんずやプルーンやパインなどフルーツたっぷりでちょっと甘みが強すぎるかな?という印象。
上から見た中庭的な場所が素敵でした。
やはりお日様の光なしではせっかくのブルーもやや霞んでしまいますが、鮮やかな青は翌朝の楽しみとしてこの日は早めに就寝しました。
というわけで翌日の写真が大量過ぎるのでエジプトのピラミッド編が長くなり過ぎた反省をふまえて、次のnoteへ続きます。
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