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つづ井さんとわし

わしって、鷲じゃないよ。一人称のわし。
つづ井さんシリーズは、全巻持ってます。毎度、爆笑と勇気をくれます。前世からの友たちの、「OK、やろう」っていう、納得の早さがツボ。

そんなつづ井さんについて何を書くかっていうと。ことの発端は、東京新聞の書評です。
新刊の「とびだせ!つづ井さん」について書評があったんで、あら嬉し~♡と思って読んでみたら。
最初は、凝り性の成人女性~って、あのお決まりのフレーズの紹介で始まったんだけど、結びの言葉が、「なぜかせつない」だったのよ。

せつない…?

SE·TSU·NA·I…?

切ない
悲しさや恋しさで、胸がしめつけられるようである。やりきれない。やるせない。「—・い思い」

goo辞書

いや、待て。せつないか?つづ井さん読んで、せつなくなるか?

で、これはさ、つづ井さんも以前ご自身のnoteで書かれてたけど↓

この書評は、「アラサー」「オタク」「おひとりさま」に対し、マイナスイメージを持った人が書いたのでは?と思ったわけです。

つづ井さんもnoteで書いてるけど、個人の感想なんて色々あるよね。わしも、ただの感想だったら、それにいちゃもんはつけないよ。でも、書評って、それ読んで、本を選ぶ指標になるものでしょ?しかも、新聞て、比較的上の世代の方が多く見る媒体じゃない?そんな場で、つづ井さんの本の紹介が、「せつない」って結びで終わるなんて、いいのか令和?ってなったわけですわ。

だから、ありったけのつづ井さんへの思いを込めて投書したんだけど、採用されなかったー!!
東京新聞の投書の掲載率8割超えのわしがっ!(これはマジなんですよ)。
私情過ぎたかなー。でもでも、大好きなつづ井さんの本が、せつないで片付けられてしまうのが、黙っていられなかったんだようよう…。


で、悔しかったので、こっちに思いをぶちまけとくかってわけですわ。
この、言いたいことも言えないこんな世の中じゃPoison、な時代に、全力で、生きるのが楽しー!!って言ってくれる人がいるなんて、勇気と希望しかねえじゃねえか!!!
その生き様を書いた本を、せつないって言葉で紹介するなんて…わしは…わしは…


わしに出来ることをやるだけだな(すんっ)。


これを期に、政治活動を始めたりNPOを立ち上げたりするタイプではないのだよ。日常を愛してるからよ。

でも、手始めに(ってわけでもないんだけど)、自己紹介をする場で、しっかりラルクファンだと名乗って来たよ。
ラルク?古くない~?とか言われたらやだな~って思ってたんだけど、ちょろっと相談した知人に、「ラルクは恥ずかしいの?」と聞かれて、「恥ずべきことなど何もない!!」と、わしは全力で返したよ。そうだよ、あんなかっこいいグループと同時代に生き、推せる幸せ。そして、人の推しをけなすような人(その場には、そんな人いないかったかもだけど)に何を尻込みしとんじゃ、わしは。

誰に何言われようと、自分の人生だからね~人の目気にせず、やりたいようにやらんとね♡


つづ井さんの生き様は、誰かの希望につながるし、人を笑顔にさせてくれるよ。自由に生きていいんだーって思える。
わしは、せつなさは感じなかった。
ただただ、こういう生き方の人がいるんだ!って嬉しくなっちゃう本ですよ、つづ井さんの本は。



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