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色彩検定2級の勉強記録・方法まとめ(受けてきました!)

本日、2022年色彩検定冬期の2級を受けてきました!
3級の知識は全くなく、いきなり2級からの検定でした。

解答速報の自己採点は、166点でしたので、合格点数が標準の140点だったら、合格……でしょうか?
2級の結果発表は12月中旬のようで、しばらく先なので、また結果は後日。

追記:無事に合格していました!(実際は173点でした!)

最後までギリギリの勉強法でしたが、書き残したいと思います。

勉強時間

合計:70時間(約33日)で勉強しました。
10月初旬からはじめて、毎日2時間ほどでした。ただ途中は、急遽、1週間以上、勉強できない期間もあり、予定より勉強日数が減りました。
前日は、6時間くらいやっていたので、合計するとこの時間ですね。

勉強に使った参考書

私の場合、結構、ギリギリまで点数が取れなかったので、参考書多めに買っているタイプだと思います……。

公式テキスト2級

ファッション・インテリアなど写真の問題は、テキストに似た感じで出たりするので、あると安心でした。
また、「配色カード」も必要だと書かれているのですが、私は使うことはなかったです。

公式の色彩検定過去問題集

最短合格! 色彩検定2級・3級テキスト&問題集 第2版

公式テキストには問題がついてないので、「もっと問題を解きたい」と思ったのと、私が3級の知識ゼロだったため、こちらのテキストを買いました。
各章ごとに問題があるのと、模擬問題1回もあったのでありがたかったです。

色彩検定2級・3級 分野別ポイント解説問題集

全然点数が稼げなくて、「さらに問題が解きたい」と思ってだいぶ後半に買い足させてもらった問題集です。
2022年10月に発売の新しいもののようなのですが、試し読みして、問題と回答が読みやすいところ・模擬問題が2つもついているところが良くて、買いました。

勉強スケジュールの記録

私のボロボロのスケジュールを書いておきます。
自分の勉強への反省と記録のためです😅

■1日~14日目
公式テキストを全部読む

■14日~22日目
・市販テキスト(最短合格! テキスト&問題集)を全部読む+解く
・過去問(夏期)を解く(139点の不合格ライン)
・過去問の答えをちゃんと見直す
・過去問(冬期)を解く(133点の不合格ライン)

■23日~30日目
・市販テキストの問題だけをもう一度解く
・市販テキストの模擬問題を解く(143点のギリギリ合格ライン)
ここで「やばい」と感じて、分野別ポイント解説問題集を買い足し
・↑問題集を全部解いて、解説も読んでいく

■31日~32日
・分野別ポイント解説問題集についている模擬問題(2種)をやる。(165点以上はどちらも取れていて、合格ラインに)

■33日目(試験前日)
・試験問題になれるために、過去問(冬期)をもう一度解く(175点
・マンセル色相環、PCCSを大体書けるようにして、最後の見直し用にメモしておく
・試験会場の行き方を調べておく

さいごに/試験の感想

勉強は1ヵ月半~2ヵ月は取っておいた方が良い

ほぼ1ヵ月だと私の場合はかなりギリギリでした。
一応、ギリギリ合格ラインは取れるようにはなりましたが、理解力が足りないと、変なところで間違えて、凡ミスも多くなりがちと感じました……。

本番は意外と時間が足りない

家での模擬テストは、だいぶ時間に余裕があったのですが、私が本番で全部解き終えたのは、試験終了5分前でした。
原因として、本番のマークシート式にかかる時間を、私はちゃんと想定できていなかったと思います。
マークシートだと、解答用紙の「数字を鉛筆で四角に塗る」という作業があります。
模擬テストで「解答の記号を書くだけ」といった方法で解いていると、本番の「塗る」時間との時間差がでやすいと思いましたね。

見直す時間がなかったのが悔しくて、見直していたら正解してたようなミスもあったりしました……。
後半駆け足だったので、ハラハラしながら試験は終えました。

ですが、無事に合格ができて本当に嬉しいです。最後まで諦めなくて良かった!

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