9/28 才能の見つけ方 後半

応援コメントってマジで投稿者の血と肉になるので好きな実況者、YouTuber、漫画家、なんでもいいですが少しだけでも時間を割いてコメントしてあげて欲しいです。さぁ!!!俺を褒めて崇めろ!!!


どうも、ただの欲しがり者/なみすけです。

前回の続きで本題。才能の見つけ方について話していきたいと思います。オマタセッ

前回の振り返り



理想の実況スタイルを持ってる二人の実況者とそのスタイルを目指そうと思うまでに苦労した話をしたら本題の前に終わりました。てへ。

そして長い長い前置きが終わってここから才能の見つけ方の話をしていくというところです。
思い出しましたか???

てことで続きになります。
僕が理想のスタイルを語り終わって、なのに、そのスタイルを目指さなかった理由です。

劣等感



皆さんが多分思っているように、僕は最初からレオモンみたいに企画系実況者でやればよかったんです。てか、やりました。
レオモンの金鯱の逆鱗を真似てポケモンの縛りプレイの実況を一番最初に上げているんです。今や非公開ですが…

その時にね、思ってしまったんですよ。
「あぁ、俺はレオモンみたいには出来ない」
これですわ。えぇ。

どれだけ憧れても、どれだけ理想のスタイルでも
自分にできないなら諦めるしかないじゃないか…そう、挫折してしまったんですね。
そこから企画系の実況を撮るのが無駄に思えてしまって一切やらなくなってしまったんです。

次に蘭たんです。そっちのスタイルは何故やめたの?と。辞めたどころの話ではないです。

蘭たんを知ったきっかけがですね、僕がゼルダの実況をニコニコ動画にあげだ時にですね。
他にはどんな人があげているんだろう。と疑問に思って調べた時に出てきて知ったんですよ。

もう一目見てびっくりですよ。完全に俺の実況より面白いんだもの。なんだこりゃ…と。
あ、こんなに面白い人がいるスタイルはダメだ。と挑戦する前から諦めてしまったんです。

そっからですね。劣等感です。
コンプレックスになってしまったんです。

初めて自分でやりたいと、夢にしたいと思った職業でこんなに上位互換がいると。俺にはこの人達みたいには出来ない…そう思ってしまったんですね。

このことから2年間もの間、全く実況スタイルが身に付かずにメンタルブロック状態になってしまったわけです。かなちぃ…ションボリ

ではどう立ち直ったのか。それをご紹介します。
そろそろボケウザくない?

救われたコメント



迷ってた迷ってたと言いながらやっぱり諦めきれなかった僕は最初に1000人を突破した時の実況
「龍が如く」の時に…動画を撮る前に蘭たんの動画を見て半分「モノマネ」みたいに実況を投稿していました。
今見ても龍が如くの実況と最近撮ってる実況ではかなり違いますね笑

でもそれも長く続くわけがなく、無理して動画を撮ってるのでモチベが続かなかったんですね。
やる気にならないし、どこまで行っても二番煎じだし…
だから龍が如くの2の更新からガクッと頻度が下がってるんですね。0なんてもう謝罪もんです。

そんなモチベを取り戻すために息抜きで実況をやってみたんです。
肩肘張って頑張って撮る龍が如くじゃなく、自分の素で行こうと。このままの俺で勝負してみようじゃないかと。

それが「アンティルドーン」です。
僕の動画で一番伸びているシリーズですね。
おかげさまで本編のほとんどが1万再生を超えました。

マジで嬉しくてね、あぁ…ようやく自分が認められた…!と。
今までの紆余曲折あった2年間がようやく報われた…と。柄にもなくスキップして仕事に行くくらいには嬉しかったです。
嘘です。スキップはしません。

そして…さらに嬉しい出来事がここで起きたんです。タイトル回収ですね。
一番、本当に一番欲しかったコメントがこのシリーズで初めて来たんです。

「なみすけさんの実況が最近の生きがいです」

正直な話、話を持っているとかなくて本気で涙が出ました。マジで。

本気でね、救われた気がしたんです。
めちゃくちゃ軽くなった気がしたんです。
嬉しかったなぁ…いや、もちろん普段のみんなのコメントもめちゃくちゃ嬉しいし力になってます。
特別嬉しかっただけなので。ね。
みんなも生きがいって俺に言ってね←
思ってるより喜ぶよ←

そしてそこからですね、気持ちにも変化が生まれたんです。
意外にも蘭たんの真似っぽい動画を撮ることが苦じゃなくなったんですね。なんならこんな真似してる僕も好き。みたいな。キモいな。

企画っぽい動画を撮ることも前の僕ならやらなかったのに全員生存ルートをやってみようかな?と思ったり。マジで180度変わったんです。

そして驚くことに今アンティルドーンの動画を見返してみると…最初の方はもちろん素なんですが、途中から蘭たんぽい動画の作り方をしている自分がいたことに気づいたんですよね。

あ、俺ってこんなに蘭たんぽい動画つけるのに向いてたんだ。ってその時に思いました。
だって伸びてるし。

その後の全員生存ルートも特に苦もなくやれてる自分がいて、こっちもそんなに自分が思うほど苦手じゃないのかも知れない。やっていこう。
と思えるようになったんですね。

この時にね、僕はこの二人の実況者のスタイルを混ぜ合わせた実況者になろう!と決心がついたんです。
悩んでたのが嘘みたいにね。

Twitter漫画



最近、僕の友達がTwitterでリツイートした漫画を見たんです。
タイトルは
「上位互換がいるから特技が言えない」
です。
多分Twitterで検索したら出てきます。是非見て。

内容をさっくり言うと、
「小説書くのが好きな主人公が最優秀賞に選ばれず、就活面接で特技を聞かれた際に上には上がいるから…と小説と答えられない」
そんな感じの内容です。もちろん最後はハッピーエンドで終わります。

これを見た時に強烈に思ったんですよね。
「あぁ…俺と一緒や」
って。だってそうですよね。僕はずっとレオモンや蘭たんみたいな実況者になりたかったけど勝手に上位互換がいるからと諦めて、合わないスタイルを探し続けていたんですから。

蓋を開けてみたらその避けていたスタイルが自分に合っていたのに。

ここでね、僕は才能ってこう言う感じで潰れていくんだな…と思ったんです。
勝手に自分の中で上位互換を作って、それに怯えて挑戦をやめていく。もったいないです。
学生の頃、自分はこれが得意かもしれないと感じたこと。得意だと思った事が自分の中で人生に必要か?と感じたこと。あると思います。
他に得意な人がいたり、それが得意だからなんだ?と考えるのをやめてしまったりしてると思います。

断言します。それがあなたの才能です。
周りの目を気にして引っ込めてしまったその武器こそあなたの才能です。

誰かの二番煎じだとしても、それはあなたから見た結果であってあなたの才能を最初に見た人はあなたこそがその才能の一人者です。
諦める必要なんてないです。

今からでも遅くないです。もし諦めがついていないことがあれば挑戦してください。僕が応援します。そして僕が証明します。
僕が挑戦して、それがあなたの才能だと。
僕が結果を出して、あなたの背中を押す存在になります。応援してください。頑張ります。

 過去にこれが得意かもと思ったことがない人はごめんなさい。その人に向けた言葉を用意するのを忘れました。まあ、あるでしょう。みんな。ね?


今回は割と真面目な話を2回に分けて投稿してしまいました。そんなに真面目にはなってない気もしますが…笑
なので明日は気を抜いたお話でもしようかなと思ってます。好きな花の話でもしようかな。
無いけど。

さて、てことで終わります。

今回は3075文字でした!

また明日の日記でお会いしましょーう!

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