11/21 上位互換

学生の頃、よく誰よりも早く教室に行くと言うなんともふざけたことをやっていたんですが、今となってはとんでもない思い出ですね。
あの誰も居ない教室のちょっと寂しくも雰囲気のある教室に入る瞬間。ちょっと特別な思い出です。


どうも、ただの感情浸り者/なみすけです。

今回は「上位互換がいると特技と呼べない」って話をしたいと思います。

多分ほとんどの人が経験したことありますよね。
自分が5教科の中で一番得意なのは○○だけど、自分より得意なアイツがいるから強いて言うなら○○としかいえない。
自分の特技は○○だけど、それを表立って言って自分より上手い奴がいたら怖いからそれが自分の特技だと自信を持って言えないってやつね。

僕もその一人でした。
それは学生のうちに何度も経験して、社会人になってからも幾度となく経験しました。
コミュニケーション、仕事、好きなこと、得意なこと。
全てに自分より上位な存在がいる気がしてそれがどんどん自分の自己肯定感を低くしていきます。

多分、今これを読んでいるあなたもそうですよね。
周りから「○○ってここがすごいよな〜!」
とか言われても自分ではそんな気が全くしないから「そんなことないよ」とか言ってしまう。

めちゃくちゃ生きづらいよなぁ。
でもこれを極端に言い換えると
「何かしらで世界一位を取らないと満足できない」
って言ってるのと同じだと思うんです。

こう考えると馬鹿馬鹿しく感じませんか?
だって一つのことで世界一位になるってとんでもなくすごいことじゃない?
とんでもなく凄いことなのに、特技って言うためにはそうならないとダメみたいな感覚をこれ冗談じゃなくみんな持っているってことです。

誰よりも得意じゃないと特技って言えない。
これは誰しもが考えてしまって、誰しもが持っている悩みだと思います。

でもぶっちゃけこれがひどい人は周りにも「生き辛い人生を歩ませてる」って実感も持った方がいいかもですね。

何かしらで賞を取った人が上には上がいるからそれを特技だと言えないみたいな漫画を最近見ましたが、その漫画の中では他に賞すら取れない人のことまで否定しているような描かれ方してました。

結構それは極論すぎと思いますが、でも間違ってもないと思います。

結論何が言いたいかというと

『他人と比べても生きづらいだけだから自己中心的に生きようぜ』
ってことです。
学生のうちは自己中自己中って悪口で言われますが、自己中に生きないと自分が生きづらいんでね。
考えすぎないように、自分の中の得意なこと。
特技だと思いたいこと。そして他人から褒められたことは素直に自分を認めてあげましょう。

その方がハッピーですよ。

てな感じでまた明日〜!!!

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