教員免許講習

ひょんなことから、教員免許講習(30時間)を受けることになった。

アルバイトをしようと思いたち、塾でアルバイトをしたことをきっかけに、教職に興味を持って、大学2年の途中から、教職課程を取り始めたけれど、今考えると、よく取れたな〜、若さだな〜、というくらいグチャグチャな大学生活の中で、教育実習まで行って、4年間で単位取りきって、教員免許取れたのは、我ながらすごーいエネルギーだったと思う。

今、振り返ると、教職に至っては、本当に全くの偶然というか、思いつきの積み重ねでとったようなものだ。たまたまアルバイトしようと思って、時給が高かったので塾で働いた(笑)。それがきっかけで教職を取り始めた、くらいかな。教師になりたいとか、教職に対するあこがれとか、全くもってなかったので、学校が好きな同級生を横目に、学校もあんまり好きなところではなく、みんなで力合わせてやろうぜ、オー、みたいなのも好きではなく、部活も誘ってもらって入ってたけど、全然最後まで馴染めなかった。。。緊張しまくって卒業しました。

そんなこんなで、教職だけは取っていたけれど、全く使うこともないまま10年以上の月日が流れて、あれから10年!(もっとか?きみまろさんみたいになった)

紆余曲折しまくったキャリアでしたが、なんとか、生き延びてこれたし、こーんなに弱いメンタルなのに、ここまで生きてこられたのは実家のおかげです。偏に…

世間では今の自分の状況を、30代、独身、実家ぐらし、家事手伝い、大学院生という肩書の、「やべー奴」と認識されるような社会的立場であることは、充分に認識しつつも、もう、生きてるだけで、良いでしょうと。今年になってから、そんなふうにも思うようになってきました。

たぶん、年取ったんだね。明らかに、欲求や向上心が少なくなった気がする。一言で終わった、結論が(笑)

とりあえず、教員免許講習をコツコツ受けるしかないんですけど、これ地味にきついけど、勉強になります…

秋田・福井がいかに学力テストで不動の地位をキープしているか、ということとか。先生っていう職業は、特殊技能中の特殊技能なんじゃなかろうかと思うほど、専門職中の専門職ですよね。それが大変だからこそやりがいもあると言われる所以か。。。


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